バイスサワーとは？味や名前の意味・由来は？作り方・飲み方のコツも紹介！

株式会社コダマ飲料が販売しているコダマバイスサワーという清涼飲料水を、焼酎などで割ったお酒のことをバイスサワーといいます。鮮やかなピンク色と爽やかな飲み口で女性のファンも多く、居酒屋などで飲めるお酒として人気があります。

バイスサワーはしそ抽出液とりんご果汁を原料とした割材で、原液は濃いピンク色をしています。その色合いのせいで体に悪いと思われがちですが、国から認められた添加物しか使用しておらず、色の成分は赤しそから出たものなので、健康に影響を及ぼすことはないようです。

バイスという名前の意味は、梅酢をバイスと読ませてそれを商品名にしたという説や、酎ハイの元祖であるホイスから名前をつけたという説があります。さまざまな由来があるようですが正しいことは分からず、販売元も秘密にしているようです。

しそエキスとりんご果汁から作られているバイスサワーは、どのような味がするのでしょうか。ここでは、バイスサワーの味やアルコール度数について説明します。バイスサワーと味が似ているといわれる商品についても紹介するので参考にしてください。

バイスサワーは赤しその抽出液が含まれていることから、赤シソジュースのような爽やかな味わいが楽しめます。キャンディーの小梅や駄菓子の梅ミンツと味が似ていると言われ、甘酸っぱく懐かしい風味がします。

バイスサワーの原液にはアルコール成分が含まれていないので、バイスサワーを作るには焼酎で割る必要があります。バイスサワーのアルコール度数は合わせるお酒の度数によって変わり、25度の焼酎では、比率によって表のようなアルコール度数になります。

バイスサワーは爽やかな赤シソの香りで飲みやすく、人気のあるお酒ですが、糖質やカロリーが気になるところです。ここでは、バイスサワーの糖質やカロリーを他のお酒と比較しながら説明します。

居酒屋などで提供される、瓶タイプのバイスサワーのカロリーは100gあたり20kcal、糖質5.5gとダイエット中の人には嬉しい低カロリーな商品です。バイスサワーの原液は100gあたり100kcalとやや高いように感じますが、炭酸水やカロリーの低い飲み物で割ればカロリーが低くなります。