スノースタイルのカクテルとは?種類は?飲み方・正しいやり方も紹介!
スノースタイルのカクテルを知っていますか?塩・砂糖を付ける正しいやり方が気になりますね。今回は、スノースタイルのカクテルの〈種類・飲み方〉や〈やり方・方法〉を、〈塩・砂糖・レモン〉など作り方のコツとともに紹介します。〈マルガリータ〉などスノースタイルで作るおすすめのカクテルも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
スノースタイルのカクテルとは?塩・砂糖を使う?
カクテルグラスのふちが雪のようになっている、おしゃれなカクテルはスノースタイルと呼ばれています。スノースタイルは見た目だけでなく、カクテルの味わいも決める技法です。ここでは、スノースタイルについて詳しく紹介します。
スノースタイルとは塩や砂糖をカクテルのグラスに付ける飲み方
出典: @benjamina0_0
スノースタイルとは、カクテルグラスのふちに塩や砂糖をまぶし付ける技法のことで、グラスのふちに雪が降り積もったように見えるところからこの名前が付けられています。ただし、スノースタイルという呼び方は日本だけで使われている和製英語で、正しい英語表記はrimmed with salt/sugarです。
英語の表記からもわかるように、スノースタイルは塩または砂糖で作ることが多いです。グラスのふちにカットしたレモンやライムの断面をつけ、塩や砂糖をまぶしつけて作りますが、きれいにつけるのは難しく慣れも必要です。
スノースタイルカクテルの種類一覧
ここでは、スノースタイルを使った代表的なカクテルを紹介します。
・ソルティドッグ(塩)
・マルガリータ(塩)
・ライジングサン(塩)
・雪国(砂糖)
・キッスオブファイアー(砂糖)
・シカゴ(砂糖)
・クラシック(砂糖)
マルガリータやソルティドッグは、バーでもよく見かける人気のカクテルで、塩を使ったスノースタイルのカクテルです。ほのかな塩気がカクテルの風味のアクセントになり、味わいも引き締まります。雪国は、砂糖を使ったスノースタイルで知られている、日本生まれのカクテルです。
クラシックやシカゴなども砂糖を使ったカクテルで、砂糖の甘味がカクテルの味わいを印象付けます。
スノースタイルの正しいやり方・方法は?作り方のコツはある?
ここでは、スノースタイルの正しいやり方やスノースタイルスタイルを作る時のコツなどを紹介します。慣れると簡単にきれいなスノースタイルが作れるので、試してみてください。
コツ①果汁の付け方
スノースタイルは、レモンやライムなどの切り口をグラスのふちにつけて作ります。グラスのふちにしっかりと果汁がつくように、一周ぐるりと回します。ふちの上部だけでなく側面にも少し果汁がつくくらいのイメージで、やや力を入れてつけるのがコツです。
コツ②塩・砂糖の付け方
塩や砂糖をつける時は、まんべんなくしっかりつくように小皿を用意するのがおすすめです。グラスのふちが丸ごと入るくらいの小皿に、塩や砂糖を平たく盛ります。そこへ果汁をつけたグラスを伏せるようにして置くと、まんべんなく塩や砂糖がついて雪のようになります。
コツ③塩の種類にこだわるのもおすすめ
スノースタイルを作るときは、塩の種類にこだわるのもおすすめです。特に重要なのは塩の粒の大きさで、粒度の荒い塩を使うと、口に含んだ時に祖の食感が残り素朴で強い塩気が感じられます。粒が細かくなるにつれて、カクテルとに溶けて一体感が生まれやすく滑らかな口当たりに仕上がります。
スノースタイルを作るときは、余分な塩や砂糖をふき取ると紹介されることがありますが、この方法は間違いです。塩や砂糖を付けた後は、グラスの底を軽くたたき、余分な分を振り落とすのが本当のスノースタイルです。
スノースタイルカクテルの飲み方は?塩の舐め方は?
バーでスノースタイルのカクテルを頼むときは、飲み方を知らないと緊張してしまいます。スノースタイルのカクテルは、どのように飲むのが良いのでしょうか。ここでは、スノースタイルの飲み方や塩のなめ方について紹介します。