サングリアのアルコール度数は？赤・白で違う？居酒屋の場合も紹介！

サングリアはフルーツのおかげで非常に飲みやすいカクテルですが、度数が気になる人も多いでしょう。ここからはサングリアの度数について、ベースが赤ワインと白ワインで異なるのかも踏まえながら紹介します。

一般的にサングリアの度数は赤ワインを使うと6〜8％、白ワインを使うと5〜7％程度だと言われています。つまりベースにどちらのワインを使うかによって、サングリアの度数は異なります。しかしサングリアはフルーツジュースで割ることも多いので、このジュースの量によって度数を調整することも可能です。

さまざまなお酒と比較すると、サングリアの度数は比較的低い方に分類されます。サングリアのベースになるワインの度数は12％と高めですが、フルーツなどの効果によって飲みやすい度数に抑えられています。お酒が苦手な人にも、挑戦しやすいカクテルの一種と言えるでしょう。

居酒屋やファミレスの中には、サングリアを飲むことができるお店もあります。ここからは、外食店で提供されているサングリアの度数について紹介します。

居酒屋・ファミレスで提供されているサングリアのアルコール度数は店によるのですが、概ね約6%です。これは市販のサングリアとほぼ同程度の度数です。

サングリアを作るにはフルーツを漬けこむ過程が必要ですが、外食店では提供しやすいように、業務用のサングリアを使用していることもあります。そのため、市販品とさほど変わらない度数であることが多いです。なお、サングリアはデニーズなどの有名チェーン店でも、期間限定で提供されていたことがあります。

サングリアは甘くて飲みやすいカクテルなので、飲みすぎてしまう人もいます。そのため、サングリアのアルコール量を理解しておくことは重要です。ここからは、サングリア1人分のアルコール量を踏まえて、何杯くらいで酔うのかについて紹介します。