ウォッカトニックとは?度数・作り方は?味や糖質・カロリーも紹介!
ウォッカトニックとはどんなカクテルか知っていますか?今回は、ウォッカトニックについて〈味・アルコール度数〉や〈カロリー・糖質〉など特徴を、作り方・レシピやトニックウォーターの割合とともに紹介します。ウォッカトニックとジントニックの違いも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
ウォッカトニックとはどんなカクテル?ジントニックとの違いは?
バーや居酒屋で、ウォッカトニックという名前のお酒を目にすることがありますが、どのようなカクテルなのでしょうか。ここでは、ウォッカトニックがどのようなカクテルなのかとジントニックとの違いについて説明します。
ウォッカトニックとはウォッカ+トニックウォーターで作るカクテル
ウォッカトニックは、ウォッカとトニックウォーター、レモンやライムなどの柑橘類を混ぜて作るカクテルです。トニックウォーターは、炭酸水に似た見た目をしていますが、レモンなどの柑橘類の皮から抽出したエキスや糖分を加えて作られた炭酸飲料です。ウォッカトニックは、バーやカクテル類が豊富な居酒屋で飲むことができるお酒です。
ウォッカトニックとジントニックの違い
どちらのカクテルも、トニックウォーターやレモンやライムなどの柑橘類を加えて作るカクテルですが、ジンとウォッカは全く別のお酒です。ジンとウォッカはどちらも穀物を原料とするお酒で、いずれも無色透明でアルコール度数もほぼ同じです。しかし味わいや製造方法、生産国にそれぞれ違いがあります。
ジンは、スピリッツにジュニパーベリーやコリアンダーなどのボタニカルで香り付けをします。一方ウォッカは、白樺の炭でろ過をして雑味を除去するので無味無臭です。どちらもすっきりとした味わいですが、無味無臭のウォッカを使うウォッカトニックの方がすっきり感が強いお酒です。
ウォッカトニックの味・アルコール度数は?糖質・カロリーは高い?
ここからは、ウォッカトニックの味やアルコール度数、カロリーについて紹介をします。ウォッカトニックをおすすめしたい人についても紹介するので、参考にしてください。
ウォッカトニックの味わい・香り
ウォッカトニックは、すっきりとした味わいでクセがなく飲みやすいのが特徴です。トニックウォーターの柑橘系の味わいと、爽やかな香りも楽しめます。
トニックウォーターの甘みと優しい酸味が加わるので、ウォッカの持つ独特な苦味が苦手な人におすすめの飲み物です。すっきりとした味わいは、食事との相性も良いので食事と一緒にお酒を楽しみたい人にもおすすめです。
ウォッカトニックのアルコール度数は10%程度
ウォッカは、アルコール度数が40度前後あるお酒ですが、トニックウォーターを足すことで10度前後に下がります。アルコール度数を弱めに作りたい場合は、トニックウォーターの割合を増やすことでアルコール度数を下げることが可能です。
すっきりとした味わいで飲みやすいですが、ビールなどに比べるとアルコール度数が高いので、飲み過ぎには注意しましょう。
ウォッカトニックの糖質・カロリー
100mlあたり | カロリー | 糖質 |
ウォッカトニック | 93kcal | 8.1g |
ジントニック | 98kcal | 6.8g |
カシスオレンジ | 75kcal | 11.1g |
ウーロンハイ | 82kcal | 0g |
モスコミュール | 70kcal | 5.1g |
ウォッカに糖質は含まれていませんが、トニックウォーターに糖質が含まれているのでウォッカトニックの糖質はやや高めです。トニックウォーターは糖質、カロリーともにやや高めなので飲み過ぎには注意してください。ウォッカをベースにして作るモスコミュールは、ジンジャーエールのカロリーが低いためウォッカトニックよりもヘルシーなお酒と言えます。
ウォッカトニックの美味しい作り方のコツは?割合のおすすめは?
ウォッカトニックは、どのようにして作れば美味しくできるのでしょうか。ここからは、ウォッカトニックの美味しい作り方やウォッカ、トニックウォーターの選び方を説明します。