鯖の旬の時期・季節はいつ?種類で違う?栄養価や食べ方のおすすめも紹介!

鯖の旬の時期を知っていますか?種類によってそれぞれ異なるようです。今回は、鯖の旬の時期・季節を〈種類・産地〉別に比較し、主な産地・生産量なども紹介します。鯖の選び方や栄養価のほか、食べ方・レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 鯖とはどんな魚?
  2. 鯖の特徴・生態
  3. 鯖の種類
  4. 鯖の旬の時期・季節はいつ?
  5. マサバの旬の時期・季節は7月〜2月
  6. ゴマサバ・太西洋サバの旬の時期・季節は1年中
  7. 鯖の主産地・生産量
  8. 鯖の産地別のブランド品種は?
  9. ①関サバ(大分県佐賀関)
  10. ②松輪サバ(神奈川県松輪漁港)
  11. ③金華サバ(宮城県石巻)
  12. ④前沖サバ(青森県八戸港)
  13. ⑤お嬢サバ(鳥取県岩美町)
  14. ⑥清水サバ(高知県土佐清水)
  15. 鯖の選び方や栄養価は?
  16. 鯖の選び方のポイント
  17. 鯖の栄養価・効能
  18. 鯖の旬の食べ方・レシピのおすすめ
  19. ①鯖の味噌煮
  20. ②鯖の塩焼き
  21. ③鯖の竜田揚げ
  22. 鯖を旬の時期に美味しく食べよう

日本各地にはブランド鯖が様々あるとわかりました。ここからは、美味しい鯖の選び方のポイントや鯖に含まれる栄養価とその効能を解説していきます。

鯖の選び方のポイント

鯖の選び方のポイントは以下の通りです。

・目が澄んでいるもの
・エラが鮮やかな紅色をしているもの
・体に張りがあるもの


鯖は鮮度が落ちるにつれて目の中が白く濁り、目玉がしぼむので、目が黒くきれいに澄んでいるものを選びましょう。また、エラが黒ずんでいたり茶色くなっていたり、体に張りがなく柔らかくなっているものは鮮度が落ちている証拠なので選ばない方が無難です。

鯖の栄養価・効能

鯖に含まれる栄養価は以下のようなものがあります。

・DHA
・EPA
・ビタミンB12
・ビタミンD


鯖は脂質を非常に多く含む魚ですが、脂質の中でもDHAやEPAなどの多価不飽和脂肪酸が群を抜いて多いのが特徴です。DHAやEPAは中性脂肪や悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす働きがあり、高血圧や脳卒中などの生活習慣病の予防や、動脈硬化の改善・予防に役立ちます。

ほか、鯖には肩こり解消や悪性貧血の予防の効能を持つビタミンB12や、骨を丈夫にする働きを持つビタミンDも含まれています。

(*鯖の栄養価・効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

鯖の栄養素と効能は?DHA・EPAが豊富?成分を逃さない食べ方・レシピなど紹介!

鯖の旬の食べ方・レシピのおすすめ

ここからは、様々な栄養効果のある鯖のおすすめの食べ方やレシピを紹介していきます。鯖を調理する時の参考にしてみてください。

①鯖の味噌煮

出典: https://cookpad.com/recipe/464820

鯖を使った料理の定番とも言える、鯖の味噌煮のレシピです。鯖の厚みやフライパンの大きさで火の通り加減が違うので、時々火の通りを確認しながら調理しましょう。

サバの味噌煮 by 葉ママ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが333万品

②鯖の塩焼き

出典: https://cookpad.com/recipe/4131435

こちらも、味噌煮と同様に鯖の調理法の定番とも言える塩焼きのレシピです。塩鯖を購入した場合は、酒だけあれば簡単に調理ができます。焼く前にしっかりと身の水分を取り除くのがポイントです。

フライパンで簡単サバの塩焼き by ちはそう汰 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが333万品

③鯖の竜田揚げ

出典: https://cookpad.com/recipe/3944569

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