鯖の旬の時期・季節はいつ?種類で違う?栄養価や食べ方のおすすめも紹介!
鯖の旬の時期を知っていますか?種類によってそれぞれ異なるようです。今回は、鯖の旬の時期・季節を〈種類・産地〉別に比較し、主な産地・生産量なども紹介します。鯖の選び方や栄養価のほか、食べ方・レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
日本各地にはブランド鯖が様々あるとわかりました。ここからは、美味しい鯖の選び方のポイントや鯖に含まれる栄養価とその効能を解説していきます。
鯖の選び方のポイント
鯖の選び方のポイントは以下の通りです。
・目が澄んでいるもの
・エラが鮮やかな紅色をしているもの
・体に張りがあるもの
鯖は鮮度が落ちるにつれて目の中が白く濁り、目玉がしぼむので、目が黒くきれいに澄んでいるものを選びましょう。また、エラが黒ずんでいたり茶色くなっていたり、体に張りがなく柔らかくなっているものは鮮度が落ちている証拠なので選ばない方が無難です。
鯖の栄養価・効能
鯖に含まれる栄養価は以下のようなものがあります。
・DHA
・EPA
・ビタミンB12
・ビタミンD
鯖は脂質を非常に多く含む魚ですが、脂質の中でもDHAやEPAなどの多価不飽和脂肪酸が群を抜いて多いのが特徴です。DHAやEPAは中性脂肪や悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす働きがあり、高血圧や脳卒中などの生活習慣病の予防や、動脈硬化の改善・予防に役立ちます。
ほか、鯖には肩こり解消や悪性貧血の予防の効能を持つビタミンB12や、骨を丈夫にする働きを持つビタミンDも含まれています。
(*鯖の栄養価・効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
鯖の旬の食べ方・レシピのおすすめ
ここからは、様々な栄養効果のある鯖のおすすめの食べ方やレシピを紹介していきます。鯖を調理する時の参考にしてみてください。
①鯖の味噌煮
鯖を使った料理の定番とも言える、鯖の味噌煮のレシピです。鯖の厚みやフライパンの大きさで火の通り加減が違うので、時々火の通りを確認しながら調理しましょう。
②鯖の塩焼き
こちらも、味噌煮と同様に鯖の調理法の定番とも言える塩焼きのレシピです。塩鯖を購入した場合は、酒だけあれば簡単に調理ができます。焼く前にしっかりと身の水分を取り除くのがポイントです。