ネギの青い部分はどこまで食べられる?使い道や活用レシピなど紹介!
【管理栄養士監修】ネギの青い部分はいつも捨てていませんか?実は白い部分と同様、食べることができます。今回は、ネギの青い部分の使い道や活用レシピを紹介します。手軽にすぐ使えるようなネギの青い部分の保存方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
⑥ネギとジャガイモのお焼き
ジャガイモはビタミンCを多く含みカロリーもカボチャと同じくらいあります。ジャガイモと長ネギの組み合わせはビタミンとミネラルがほどよく入り腹持ちも良くなるので子供のおやつにピッタリです。じゃこや干しエビなどを加えるとたんぱく質も加わり、さらにバランスが良くなります。
⑦ネギと豆腐のとろみスープ
長ネギ、ショウガ、大根、豆腐と胃腸に優しく身体を温めてくれるメニューです。野菜類のビタミン、ミネラルに加え、豆腐のたんぱく質が入り、栄養バランスも良いですね。体調の思わしくないときにも食べられそうです。
ネギの青い部分の保存方法は?
青ネギ一本のうち4割近くが青い部分です。調理レシピも豊富にあるので、鮮度が落ちる前に適切に保存しておきましょう。
冷凍保存がおすすめ
ネギの青い部分は、すぐ使うなら冷蔵庫に入れておいても良いのですが、ちょっと邪魔になるので冷凍保存がお勧めです。
・ネギの青い部分を切り離しサッと洗う
・サビや枯れた部分を取り除き水気をふき取る
・小口切りや短冊など良く使うサイズに切り分ける
・サイズごとにジッパー付きの袋に入れて空気を抜く
・冷凍庫で保存
ネギの青い部分は茶色くサビが出ていたり、葉先が枯れている場合は切り落としてください。使いやすいサイズに切っておくと、冷凍のまま料理に使えて便利です。加熱せず使いたい場合は自然解凍してください。
秋山 嘉代
管理栄養士
冷凍保存すると一ヶ月くらい日持ちします。青い部分はすぐに使わないからと捨ててしまうのはもったいないのですね。白い部分を使うついでに、青い部分も使いやすいサイズに切って保存袋で冷凍するとよいでしょう。長いままでも冷凍できますよ。
(*ネギの保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)