いちごの品種・種類20選!甘い・糖度が高い順にランキングで紹介!
【野菜ソムリエ監修】いちごの品種・種類について知っていますか?今回は、いちごの品種・種類の糖度ランキング【TOP20】や、<産地・旬・酸度・大きさ>などの特徴を紹介します。いちごの美味しい選び方や栄養価なども紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- いちごはどんな野菜?
- いちごの旬
- いちごの栄養価
- いちごの品種の糖度ランキング【TOP20】
- 第20位:あまおう(9~11度)
- 第19位:紅ほっぺ(11~13度)
- 第18位:ふくはる香(13~14度)
- 第17位:ゆうべに(13~14度)
- 第16位:とちひめ(8~15度)
- 第15位:とちおとめ(9~15度)
- 第14位:章姫(10~15度)
- 第13位:アイベリー(12~15度)
- 第12位:とよのか(12~15度)
- 第11位:淡雪(13~15度)
- 第10位:美人姫(13~15度)
- 第9位:やよい姫(15度)
- 第8位:とちあいか(15度)
- 第7位:さつまおとめ(15度)
- 第6位:古都華(15度)
- 第5位:かなみひめ(16度)
- 第4位:真紅の美鈴(15~17度)
- 第3位:あまりん(14.5~18度)
- 第2位:さくらももいちご(15~18度)
- 第1位:夏瑞(16~18度)
- いちごの美味しい選び方は?
- ①色での見分け方
- ②ヘタでの見分け方
- ③パックで販売されている場合
- いちごの品種は様々
・主産地:埼玉県
・旬の時期:12~5月頃
・酸度:不明
・大きさ:25g
果実は円錐~短円錐形でサイズは比較的大きいものが多く、果皮はつやのある鮮やかな紅色で果肉は淡い赤色です。果肉はかためでおだやかな酸味と強い甘みが特徴的な品種です。
第2位:さくらももいちご(15~18度)
・主産地:徳島県
・旬の時期:1~3月頃
・酸度:不明
・大きさ:30g
果実は円錐形で果皮は鮮やかな紅色をしており、果肉はかためで酸味が少なく甘さの強い品種です。栄養を集中させるために、一つの株に8個ほどしか実らせないこだわりの栽培方法で作られています。
第1位:夏瑞(16~18度)
・主産地:北海道
・旬の時期:7~11月
・酸度:不明
・大きさ:30g~
均整のとれた大きい円錐形の果実と明るい橙赤色が特徴的です。果実の中は乳白色で、酸味は少なく糖度はメロン並みといわれている、夏に食べられる珍しい品種です。
いちごの美味しい選び方は?
甘い品種については分かりましたが、その中でも美味しいものを選ぶには見分け方が大切です。ここでは、いちご狩りや店頭での美味しいいちごの選び方について紹介します。
①色での見分け方
いちごは熟れると赤くなるので、店頭で選ぶ際などにはなるべく鮮やかな赤色のものを選びましょう。果皮の色づきが悪いものや白色の目立つものは、糖度が低かったり酸味が強かったりする傾向にあるので避けたほうが良いです。
春日爽花
野菜ソムリエ
いちごの色が赤いものだけでなく、いちごの粒々の色にも注目してみましょう。粒々の部分も同様に黄色いものよりも赤いものの方が完熟している証拠です!
②ヘタでの見分け方
完熟したいちごは果実がふくらんでヘタが反り返り、ヘタの下にひび割れができるので、ヘタの部分もしっかりとチェックしておきましょう。ヘタは鮮やかな緑色のものが新鮮で、ヘタの下がくびれたものも甘みが強いといわれているので選ぶ参考にしてください。
③パックで販売されている場合
パックに入っている場合は一つ一つのいちごをチェックすることはできませんが、パックの外からでも見えるいちごに傷や茶色い部分、カビがないものを選びましょう。ヘタの葉が元気で鮮やかな緑色をしているものや、果皮が赤くつやがあり産毛が生えているものも鮮度の良い証拠なので参考にしてください。