アヒージョとは?食べ方・具材のおすすめは?作り方や人気レシピも紹介!
アヒージョとはどんな料理か知っていますか?今回は、アヒージョの具材・食べ方のおすすめに加えて、美味しい作り方のコツも紹介します。アヒージョの簡単人気レシピや、余ったオイルの活用方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- アヒージョとは?どんな料理?
- アヒージョはオリーブオイルでにんにくと具材を煮込んだ料理
- アヒージョの食べ方のおすすめ
- アヒージョのカロリーは高い?
- アヒージョの美味しい作り方のコツは?
- ①具材は水気をよく飛ばしてから使う
- ②美味しいオリーブオイルを準備する
- ③弱火でじっくりと加熱する
- ④具材に下味をつけておく
- アヒージョの簡単人気レシピ・作り方は?
- ①海老のアヒージョ
- ②牡蠣のアヒージョ
- ③鶏肉とエリンギのアヒージョ
- ④たことブロッコリーのアヒージョ
- ⑤じゃがいもとベーコンのアヒージョ
- ⑥カマンベールチーズとミニトマトのアヒージョ
- アヒージョのオイルの活用方法・レシピ
- ①ペペロンチーノ
- ②ラタトウィユ
- ③餃子
- アヒージョを食べてみよう
②美味しいオリーブオイルを準備する
アヒージョの材料は非常にシンプルなので、料理の主役とも言えるオリーブオイルにこだわると、仕上がりの風味が格段に上がるでしょう。オリーブオイルにも様々な種類がありますが、特におすすめしたい種類はエクストラバージンオイルです。こちらはオリーブオイルの中でも最高品質と言われており、香りが高く、料理にアクセントが加わります。
ただし、加熱で香りや風味が少々弱まるので、火を止めてから仕上げにもひと回し加えると良いでしょう。
(*アヒージョに合うオリーブオイルについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③弱火でじっくりと加熱する
にんにくの風味をしっかりとオイルに移すためには、細かいみじん切りにしゆっくりと加熱すると良いでしょう。アヒージョを強火で煮込んでしまうと、にんにくや赤唐辛子が焦げて苦みやえぐみといった雑味が出ます。160℃程度を目安にすると、にんにくも焦げにくくなる上、オイルの風味も損なわれづらいので、こちらがおすすめの温度です。
④具材に下味をつけておく
下味をつけずに具材を煮込んでしまうと、油に塩を加えても具材には移りにくく、仕上がりが薄味になります。下味の時点で味を決めるつもりで、しっかりと塩味をつけておくと良いでしょう。また精製塩ではなく海水塩や岩塩といった天然塩を使うと、旨味が強くまろやかな味わいに仕上がります。
(*アヒージョの味付けについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
アヒージョの簡単人気レシピ・作り方は?
自宅で本格的なスペインの味を愉しんでみましょう。手軽に作れるアヒージョの人気レシピを紹介します。
①海老のアヒージョ
定番の海老のアヒージョです。火を通しすぎると海老が硬くなるので、完成の一歩手前で火を止め、余熱で調理する様にしましょう。
②牡蠣のアヒージョ
11月~4月に旬を迎える牡蠣も、海老同様アヒージョの定番具材です。ぷりぷりの食感と濃厚な味わいが白ワインに良く合います。