オートミールはそのまま生・非加熱で食べてOK?牛乳だけはNG?
オートミールはそのまま生で・加熱せず食べても大丈夫なのでしょうか?牛乳にかけるだけはNGでしょうか?今回は、オートミールをそのまま食べた時の味わいや、メリット・デメリットを紹介します。オートミールをそのまま使ったアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
(*オートミールのカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
オートミールをそのまま食べるデメリットは?
オートミールはそのまま食べるには味がなく、それがデメリットだと考える人も少なくないでしょう。しかし、実際には他にもオートミールをそのまま食べるデメリットがいくつかあります。ここでは、そのデメリットについて具体的に説明します。
①消化不良による腹痛・下痢
穀物製品であるオートミールは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を豊富に含んでいます。不溶性食物繊維は消化されにくいその性質によって腸を刺激するので、便秘解消に役立ちます。しかし、一方でその性質から、オートミールを食べ過ぎると消化不良が起こって腹痛や下痢の原因となることもあるので注意が必要です。
また、不溶性食物繊維の量が多すぎると水分を吸収してかさが増えすぎてしまい、逆に便秘の原因になることもあります。オートミールはそのまま食べるよりも加熱して食べる方が消化はよくなるので、胃腸が弱い方は加熱して食べた方が良いでしょう。
(*オートミールの消化について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②味が淡白で飽きやすい
オートミールの味は前述したように淡白なので飽きやすく、食感もパサパサしているので食べにくいと感じる人が多いようです。そのままの状態でオートミールを食べたい場合は、食べ方に工夫をする必要があるでしょう。
(*オートミールのデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
オートミールをそのまま使ったアレンジレシピ
オートミールはそのまま料理に活用することもできます。ここでは、オートミールをそのまま使うアレンジレシピを3つ紹介します。
①オートミールのパンケーキ
粉末にしたオートミールにベーキングパウダーを混ぜて作るパンケーキは、カロリーを抑えられるので、ダイエット中の人におすすめです。オートミールは焦げやすいので、熱したフライパンに生地を流し込み、1分程度で仕上げるのがポイントです。