セージの使い方は?効果・効能は?人気レシピや料理以外の活用方法なども紹介!
セージの使い方について知っていますか?名前だけ知っている方も多いのではないでしょうか。今回は、セージの効果・効能や、料理への使い方に加えて、活用レシピのおすすめも紹介します。セージの料理以外への使い方や、使用時の注意点も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- セージとは?
- セージは地中海原産のハーブ
- セージの香りの特徴
- セージの効果・効能は?
- ①殺菌効果
- ②消化促進
- ③精神安定
- ④老化防止
- ⑤防腐効果
- セージの料理への使い方は?
- ①生葉のセージの使い方
- ②乾燥のセージの使い方
- セージの料理以外の使い道は?
- ①歯磨き粉として使う
- ②うがい薬として使う
- ③足湯に使う
- ④臭い消しに使う
- ⑤ルームスプレーとして使う
- ⑥浄化に使う
- セージを使った料理レシピのおすすめ
- ①セージのペースト
- ②セージのハンバーグステーキ
- ③鮭のセージバターソース
- ④豚ひき肉とセージのミニパイ
- ⑤サルシッチャ風パスタ
- ⑥ポークソテーきのこセージソース
- ⑦サバの香草焼き
- セージを使う際の注意点
- セージの過剰摂取には要注意
- セージを使ってみよう
⑤ルームスプレーとして使う
セージを使ったルームスプレーを作っておくと、ソファーやマットレスなどの除菌にも役立ちます。ルームスプレーの作り方は、乾燥したセージをスプレー容器に入れ、80mlの無水エタノールに浸して成分を抽出してから20mlの精製水で薄めます。ルームスプレーに使うセージの量は決められていないので、香りの好みに合わせて調節してください。
掃除の仕上げに吹きかけるとカビを防ぐ効果もあるので、塩素系のカビ取り剤を使いたくない時にもおすすめです。
⑥浄化に使う
ネイティブアメリカンと呼ばれるアメリカの先住民族は、セージの一種であるホワイトセージを使って、住む場所の浄化や魔除けをしていました。日本ではあまり馴染みのない習慣かもしれませんが、ヨガ教室などでは浄化のために使われているようです。
ホワイトセージを使った浄化の方法は、耐熱性の皿や灰皿にホワイトセージを置いて葉に火をつけ、いぶした煙によって空間を浄化します。空間を浄化するとリフレッシュ効果や、空気が軽くなったと感じる人もいます。
セージを使った料理レシピのおすすめ
セージはどのような料理に取り入れると、美味しく食べられるのでしょうか。セージを使ったおすすめの料理レシピを紹介します。
①セージのペースト
セージの生葉にくるみやニンニクを合わせて作るペーストのレシピです。冷凍保存も可能なのでまとめて作っておき、パスタや肉料理のソースとして活用しましょう。
②セージのハンバーグステーキ
セージをいつものハンバーグに加えるだけで、プロが作るような味に仕上がります。こちらのレシピは、生葉と乾燥させたセージを両方使用しているため、香りの違いを比べることも出来るでしょう。
③鮭のセージバターソース
バターの風味とセージの香りは相性がよく、鮭の旨味と香ばしさをを引き立たせます。ソースを作る際はバターを焦がさないように弱火にすることが、セージの香りを生かすポイントです。