柑橘系フルーツの種類15選！旬の時期・産地など特徴を分類別に紹介！
【野菜ソムリエ監修】柑橘系にはどんな種類のフルーツがあるか知っていますか？今回は、柑橘系のフルーツを〈みかん類・オレンジ類・グレープフルーツ類〉など分類別に比較して紹介します。美味しい柑橘系フルーツの見分け方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |野菜ソムリエ 福光佳奈子
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2008年野菜ソムリエ取得。食や健康に関する執筆や監修、セミナー講師、ECサイトの運営などをしている。ベトナムのドンア大学にて「野菜薬膳」の特別講義を実施。著書に『体にうれしい果実酒・野菜酒・薬用酒200』（秀和システム）がある。保有資格は、野菜ソムリエプロ、薬膳インストラクターほか。
目次
・旬の時期：11月〜4月下旬
・産地：インド、メキシコ、中国
日本に流通するレモンのほとんどはアメリカとチリのもので、国産のものも若干あります。ラグビーボールのような楕円形で、鮮やかな黄色の外皮が特徴です。酸味が非常に強いので、果汁をサイダーで割ったり、スライスしてはちみつに漬けて食べます。
柑橘系のフルーツの見分け方は？
果物は購入前に外皮の中を見ることができないので、購入後に失敗しないよう、美味しい柑橘類を見分ける方法を紹介します。美味しい柑橘類の特徴は下記の通りです。
・皮に張りがあってきれいに色づいている
・ずっしりと重い
・ヘタが枯れていない
・浮き皮になっていない
・皮がなるべく薄い
皮に張りがある、ずっしりと重いものは、水分が多いことを表しています。逆のものは収穫から時間が経って、実の中の水分が蒸発していることを表します。ヘタが枯れていないのも新鮮なものの証です。浮き皮とは実と皮の間に隙間が空いている状態で、傷みやすく味が落ちます。
柑橘系のフルーツはいっぱいある
柑橘系の果物といっても様々な種類のものがあり、その数は160種類を超えます。基本的には甘酸っぱいものが多いですが、生食に向かない非常に酸味の強いものもあります。ビタミンCやヘスペリジンなど、体に良い栄養素を多く含みますので、色々なものを食べてみてください。