オレガノとは?どんなハーブ?花言葉・種類〜使い方まで紹介!

オレガノとはどんなハーブか知っていますか?オレガノはドライハーブやリースで人気のハーブです。今回は、オレガノの〈花言葉・種類・香り〉など特徴や、効果・効能なども紹介します。オレガノの使い方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. オレガノとは?どんなハーブ?
  2. オレガノの特徴
  3. オレガノの花言葉
  4. オレガノの香り・味わい
  5. オレガノの種類は?
  6. ①オリガヌム類
  7. ②マヨナラ類
  8. ③アマラクス類
  9. オレガノの効果・効能は?
  10. オレガノの使い方は?
  11. オレガノが合う料理
  12. オレガノは乾燥させて使うのがおすすめ
  13. オレガノを取り入れてみよう

③アマラクス類

出典:https://item.rakuten.co.jp/e-tisanes/570104/

アマラスク類は、3種類の中で最も花がきれいで観賞用に好まれるハーブです。代表的な品種が以下の通りです。

・ケントビューティー
・オレガノプルケルム


特にケントビューティーは花や苞葉が綺麗なため花オレガノとも呼ばれています。庭に植えて楽しみたい人におすすめで、ドライハーブにしてもきれいです。

(*オレガノの種類について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

オレガノハーブの種類一覧!品種別に・香りなど特徴を使い方とともに紹介!

オレガノの効果・効能は?

オレガノは古くから薬用ハーブとしても大切にされてきた植物です。オレガノを摂取することで得られる効果や効能は以下の通りです。

・健胃・整腸作用
・鎮痛作用
・抗酸化作用
・強壮作用
・殺菌作用

オレガノは強壮作用や殺菌作用があり、古くから風邪薬に利用されています。さらに、鎮痛作用もあるため頭痛薬や生理痛の傷みを和らげるのにも効果的です。また、胃腸の調子を整える効能があり、消化を助けて胃腸の働きを元気にします。

また、オレガノには抗酸化作用があり、オレガノオイルにはビタミンCやビタミンEも豊富です。老化防止やアンチエイジングにも効果的で、美肌にも活用できる効能があります。

(*オレガノの効果について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

オレガノとは?効果・効能や副作用は?料理などへの使い方も紹介!

オレガノの使い方は?

オレガノを手に入れても、どんな料理に使えばよいか迷ってしまう人も少なくありません。しかし、オレガノに向いている料理や食材を知っていれば、自然に食生活に取り入れることができるでしょう。ここではオレガノの香りを活かせるおすすめの使い方や相性の良い材料を紹介します。

オレガノが合う料理

まずはオレガノと相性が良い料理を紹介します。これらの料理はオレガノがなくても作れますが、オレガノを入れることでより本格的な香りや味わいに仕上がります。

・カツレツ
・トマトピザ
・トマト煮込み
・ステーキ
・サルサソース


オレガノは肉料理と相性が良く、肉の臭みや脂っこさを抑えます。そのため、ステーキ肉を焼くときや、カツレツの下味に使うとよいでしょう。特にカツレツに利用すると、イタリアン風に仕上がり、トマトソースやケチャップとの相性が良くなります。

また、トマトと相性が良いことやイタリア料理に向いていることからトマト煮込みやピザに使うのもおすすめで、オレガノを少し加えるだけでトマトの甘みが引き立ちます。さらに、オレガノはメキシコ料理との相性も抜群です。サルサソースにオレガノを加えると、より本場の風味に近いサルサソースに仕上がるでしょう。

オレガノは乾燥させて使うのがおすすめ

オレガノは乾燥させるとより香りが強くなり、保存もしやすくなります。収穫したオレガノは、風通しの良いところで天日干しにしてドライハーブにしましょう。乾燥させたオレガノは、そのままか、あるいはミルやブレンダーで粉末状にして保存します。普段の肉料理の下味やトマトソースなどに気軽に使えて、とても便利です。

(*オレガノの使い方について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

オレガノの使い方・活用レシピ11選!香り・効能を引き出すコツも紹介!

オレガノを取り入れてみよう

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