オレガノとは?効果・効能や副作用は?料理などへの使い方も紹介!

オレガノとはどんなハーブか知っていますか?今回は、オレガノの効果・効能や副作用など取り入れる際の注意点も紹介します。〈アロマオイル・ハーブティー〉など、オレガノの使い方・取り入れ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. オレガノとは?どんなハーブ?
  2. オレガノの特徴
  3. オレガノの効果・効能は?
  4. ①整腸効果
  5. ②殺菌・抗菌効果
  6. ③強壮作用
  7. ④鎮静作用
  8. オレガノの副作用は?使う際の注意点ある?
  9. ①シソ科のアレルギーが発症することがある
  10. ②妊婦・幼児などは摂取を推奨しない
  11. オレガノの使い方・取り入れ方は?
  12. ①オレガノオイル
  13. ②オレガノのハーブティー
  14. ③料理への香り付けとして使う
  15. オレガノを取り入れてみよう

オレガノとは?どんなハーブ?

私たちの身のまわりにはミントやローズマリーなど沢山の種類のハーブがあります。オレガノもそのひとつですが、どのようなハーブなのでしょうか。ここでは、オレガノの特徴について解説していきます。

オレガノの特徴

オレガノはシソ科の多年草で、ヨーロッパの地中海地方が原産であり、強い清涼感のある香りが特徴のハーブです。オレガノは大きく3種類に分けることができ、中でも苦みや辛味、強い風味のある「オリガヌム類」は食用として料理などに広く使われています。なお、一般的に知られているオレガノはオリガヌム類のワイルドマジョラムと呼ばれる品種です。

次に、辛味と甘味両方の香りが感じられる「マヨラナ属」はオレガノの近縁種であり、オレガノ(オリガヌム類)の代わりとして用いられます。スイートマジョラムやポットマジョラムが代表的な品種と言えるでしょう。最後に「アマラクス類」ですが、これは花や葉が綺麗なケントビューティーなどが分類され、主に観賞用として楽しまれています。

(*オレガノの花言葉や種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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オレガノの効果・効能は?

オレガノは古代ギリシャ・ローマ時代より料理だけではなく、薬用としても広く使われてきました。ここでは、オレガノを摂取することで人間の身体にどのような効果・効能があるのかを詳しく解説していきましょう。

①整腸効果

オレガノには整腸効果があると言われており、摂取することで胃腸の調子を整えて、消化を促進させる働きがあります。そのため食べすぎによる消化不良や、胃の調子が悪い時などにはオレガノをお茶にするなどして摂取すると良いでしょう。

②殺菌・抗菌効果

オレガノを抽出したオレガノオイルは天然の抗生剤と例えられるほど殺菌・抗菌作用に優れています。オレガノに含まれる「チモール」と「カルバクロール」と呼ばれる抗菌・抗ウイルス成分によって風邪予防やノロウイルスなどの予防に役立ちます。

③強壮作用

オレガノには強壮作用もあると言われており。摂取することで心身の疲労回復に効果が期待できるほか、やる気や集中力も高める効能があります。また、オレガノ独特の香りは心身への刺激となり、倦怠感や気分の落ち込みにも活力を与えてくれます。

④鎮静作用

オレガノには神経を落ち着かせる鎮静作用があるとされており、神経性の頭痛や女性の月経の際に生じる痛みも緩和してくれます。また、筋肉の痙攣を静めたり、咳を抑えたりする効果もあるとされています。

オレガノの副作用は?使う際の注意点ある?

オレガノは一般的に料理の風味付けや臭み消し、お茶として利用するため一度に大量に摂取することはあまりありませんが、使用する時の注意点はあるのでしょうか。ここでは、オレガノの副作用について解説していきます。

①シソ科のアレルギーが発症することがある

オレガノはバジルやタイムなどと同じシソ科であり、アレルギー体質の人は少量でも摂取することで症状が現れることもあります。アレルギーが起こると、口の中やその周りに痒みや痛みを生じる他、吐き気や腹痛・下痢を引き起こし酷くなると呼吸困難になります。オレガノは料理に使われることも多いので、心配な方は事前に確認するようにして下さい。

②妊婦・幼児などは摂取を推奨しない

ハーブは刺激の強いものもあり、種類によっては妊婦や幼児に副作用が起こることも考えられます。妊娠中にオレガノを少量料理に使う場合やハーブティーとして適量摂取するくらいなら問題ありませんが、精油は成分の濃度が濃く刺激が強いため妊娠中や幼児に使用するのはやめましょう。

なお、オレガノは幼児にとって下痢の原因となることもあるため、5歳以降を目安に様子を見ながら与えて下さい。

オレガノの使い方・取り入れ方は?

オレガノは生の葉で売られていることはあまりなく、乾燥して粉末状にしたものや、成分を抽出したオイルに加工され使いやすくされているものがほとんどです。では、オレガノの一般的な使い方や取り入れ方を見ていきましょう。

①オレガノオイル

出典:https://twitter.com/paparamai/status/1167281792950267904?s=20

精油のオレガノオイルは刺激が非常に強く、取り扱いには注意が必要です。アロマとして他のオイルと混ぜて匂いを嗅ぐことでストレスが和らぐほか、水にごく少量混ぜてうがいをすると風邪予防にも役立ちます。

なお、オレガノオイルは肌のアンチエイジングにも効果的ですが、刺激が強いため肌に使用する際は必ず濃度や用法・用量を守って予めパッチテストを行って下さい。

②オレガノのハーブティー

出典:https://twitter.com/sayoyoyo0719/status/884969312842162176?s=20

オレガノはハーブティーとして飲用することも可能です。乾燥茶葉のほかに生の葉もフレッシュハーブティーとして楽しむことができます。オレガノの味や匂いは少しクセがあり苦手と感じることもあるため、他のハーブと合わせて飲みやすくすると良いでしょう。

③料理への香り付けとして使う

出典:https://twitter.com/OlioVaranoJapan/status/1342822548149514241?s=20

オレガノ粉末は料理に使いやすく、少量加えるだけでより豊かな風味を引き出してくれます。チーズやトマトを使った料理に特に合うだけでなく、肉や魚の臭み消しにも役立つハーブです。

煮込み料理からサラダまで幅広く使え、料理の仕上げにふりかけることもできますが、香りが強いため匂いの似たバジルと合わせることでブレンド効果などにより芳香が弱くなります。

(*オレガノの使い方や活用レシピについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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オレガノを取り入れてみよう

オレガノは強い殺菌作用や疲労回復効果・鎮静効果がありますが、人によっては摂取することで副作用を引き起こす可能性もあります。自身の体調と相談しながら料理やアロマオイルとして取り入れるなど、オレガノの効果・効能を利用して心身の健康に役立ててみてはいかがでしょうか。

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