アルゼンチン赤エビの危険性は?生食NG?下処理や塩焼きなど食べ方も紹介!

アルゼンチン赤エビに危険性はあるのでしょうか?今回は、アルゼンチン赤エビの危険性の有無や、安全性が不安視される理由を紹介します。アルゼンチン赤エビの下処理方法や、塩焼きなどの食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. アルゼンチン赤エビとは?味はまずい?
  2. アルゼンチン赤エビはアルゼンチンで獲れる天然のエビ
  3. アルゼンチン赤エビは日本で広く流通している
  4. アルゼンチン赤エビに危険性がある?生食は安全ではないの?
  5. アルゼンチン赤エビに危険性はなく生食しても問題ない
  6. アルゼンチン赤エビの危険性・安全性が不安視される原因は?
  7. ①保存料などの添加物への不安
  8. ②価格が非常に安いことへの漠然とした不安
  9. アルゼンチン赤エビの下処理方法は?
  10. アルゼンチン赤エビの食べ方は?おすすめレシピを紹介!
  11. ①塩焼き
  12. ②エビフライ
  13. ③パエリア
  14. ④残った頭の味噌汁
  15. アルゼンチン赤エビに危険性はない

アルゼンチン赤エビとは?味はまずい?

スーパーなど見かけるアルゼンチン赤エビですが、どのような味がするのか気になる人もいるかもしれません。ここではアルゼンチン赤エビの特徴や、味について詳しく紹介します。

アルゼンチン赤エビはアルゼンチンで獲れる天然のエビ

アルゼンチン赤エビは、アルゼンチンのサンホルヘ湾で獲れるエビです。アルゼンチン赤エビの成長スピードは速く、1年で20㎝ほどの漁獲サイズまで大きくなります。海外から輸入されたバナメイエビやブラックタイガーはほぼ養殖ものなのに対し、アルゼンチン赤エビは流通しているもの全てが天然なのも大きな特徴です。

アルゼンチン赤エビは日本で広く流通している

アルゼンチン赤エビは、日本の家庭や外食産業で広く流通している食材です。1990年代頃から回転寿司やスーパーなどで、安くて美味しい天然もののエビとして売り出されました。この結果、外国産の魚介類の味はまずいといったイメージを払拭し、一般の食卓や飲食店などで幅広く楽しまれています。

アルゼンチン赤エビに危険性がある?生食は安全ではないの?

刺身や寿司ネタとしても人気のアルゼンチン赤エビですが、食中毒などの危険性はないのでしょうか。ここでは、アルゼンチン赤エビを生食しても安全なのか詳しく解説します。

アルゼンチン赤エビに危険性はなく生食しても問題ない

現在日本では、アルゼンチン赤エビに危険性はなく生食しても問題ないと考えられています。アルゼンチン赤エビの輸入と販売を行うニッスイのホームページでは、以下の通り記載されているので心配な人は参考にしてください。

アルゼンチンの優良えびトロール会社「ARBUMASA社(アルブマサ社)」と協力し、鮮度抜群で高品質なアルゼンチン赤えびを、お客様にお届けしています。

アルゼンチン赤えびは、鮮度が良いので、生食(刺身、カルパッチョ等)でお召しあがり頂けます。
生食では、とろっとした食感と上品な甘みを味わう事ができます。

アルゼンチン赤エビは船上で急速冷凍され、鮮度を保ったまま市場に卸されます。このため生食しても安全で、安くて美味しいエビの代表格だと言えるでしょう。

アルゼンチン赤エビの危険性・安全性が不安視される原因は?

危険性や安全性が不安視されることもあるアルゼンチン赤エビですが、その原因はどこにあるのでしょうか。ここでは、安全性が問われる原因を2つ紹介します。

①保存料などの添加物への不安

アルゼンチン赤エビの危険性や安全性が不安視されている原因の一つとして挙げられるのが、保存料などの添加物への不安です。しかし、冷凍状態を保ったままアルゼンチンから輸送されているので、保存料は一切使われていません。また、アルゼンチン赤エビは他のエビに比べて鮮やかな赤色をしていますが、着色料ではなく天然成分のアスタキサンチンによるものです。

②価格が非常に安いことへの漠然とした不安

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