アルゼンチン赤エビの危険性は?生食NG?下処理や塩焼きなど食べ方も紹介!
アルゼンチン赤エビに危険性はあるのでしょうか?今回は、アルゼンチン赤エビの危険性の有無や、安全性が不安視される理由を紹介します。アルゼンチン赤エビの下処理方法や、塩焼きなどの食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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もう一つの原因として考えられるのは、価格が非常に安いことへの漠然とした不安です。アルゼンチン赤エビはスーパーや通販などで、1㎏約2000円とエビの中でも安い価格で販売されています。これは群れで泳ぐ習性があるため、トロールと呼ばれる地引き網で大量に漁獲できるからです。このため、消費者は天然の美味しいエビを低価格で手に入れることができます。
アルゼンチン赤エビの下処理方法は?
アルゼンチン赤エビの下処理方法は、以下の通りです。
①凍っている場合は冷蔵庫で自然解凍させる
②流水で良く洗い、水気をふき取る
③お刺身の場合は殻をむく
④竹串を使って背ワタを取る
アルゼンチン赤エビを刺身にする場合、電子レンジで解凍すると食感が損なわれるため、食べる数時間前に冷蔵庫に移しておくのがポイントです。急いでいる場合は、水を張ったボウルに漬けておくと短時間で解凍できます。殻をむかずにそのまま加熱料理に使う場合は、殻の隙間から竹串を刺し込んで背ワタを抜き取りましょう。
(*エビの背ワタを取る理由について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
アルゼンチン赤エビの食べ方は?おすすめレシピを紹介!
そのまま刺身で食べても美味しいアルゼンチン赤エビですが、加熱調理するのもおすすめです。ここでは、人気のレシピを4品紹介します。
①塩焼き
殻まで美味しく食べられる、香ばしい塩焼きのレシピです。尾から頭に向かって竹串を刺してからグリルで焼くと、背が曲がらず見栄えよく仕上がります。
②エビフライ
さっくりとした衣をまとった、子供から大人まで喜ばれる定番のメニューです。背ワタをきちんと取ることで、ぷりぷりとした身の食感がより堪能できます。
③パエリア
アルゼンチン赤エビとアサリ・イカなどの海の幸をふんだんに使った、豪華なパエリアのレシピです。お米を洗ってしまうと、べちゃっとした炊き上がりになるため注意しましょう。