ウインナーは体に悪い?シャウエッセンに発がん性あり?安全な食べ方など紹介!
ウインナーが体に悪いと言われていますが、本当でしょうか?今回は、〈添加物・発がん性・AGE〉などウインナーが体に悪いと言われている理由を、健康への悪影響を避ける方法とともに紹介します。ウインナーが体に悪いと感じる人向けに、無添加のウインナーも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- ウインナーは体に良い?悪い?シャウエッセンは大丈夫?
- ウインナーが体に悪いと言われてる理由は?発がん性があるって本当?
- ①添加物による発がん性が疑われている
- ②生活習慣病のリスクを高める
- ③加工肉に大量に含まれているAGE
- ウインナーの健康への悪影響を避ける方法は?毎日食べるのはNG?
- ①ウインナーを茹で調理する
- ②ウインナーを食べ過ぎない
- 無添加のウインナーを食べるのがおすすめ
- ウインナーの無添加な商品を紹介!
- ①無添加ウインナーソーセージ(2,707円)
- ②完全無添加 定番ソーセージギフト(3,600円)
- ③鹿児島黒豚&国産鶏 5種類のウインナーソーセージセット(3,980円)
- ウインナーは体に悪い物質が入ってるため食べ過ぎに注意しよう!
ウインナーは体に良い?悪い?シャウエッセンは大丈夫?
保存性が高く、価格も手頃なウインナーソーセージは、お弁当や朝食などに使いやすい食品です。特にシャウエッセンは、濃厚なうま味や歯ごたえのある食感が味わえることで人気の商品です。その一方で、ウインナーは体に悪いから食べない方が良いとも言われています。今回は、ウインナーが体に悪いと言われる理由や、健康へ及ぼす影響について紹介します。
ウインナーが体に悪いと言われてる理由は?発がん性があるって本当?
シャウエッセンなどのウインナーは、なぜ体に悪いと言われているのでしょうか。ここでは、ウインナーが体に悪いとされる理由について紹介します。また、発がん性の有無や、ウインナーに含まれる添加物の種類も併せて紹介するので参考にしてください。
①添加物による発がん性が疑われている
ウインナーに含まれる以下のような添加物には、発がん性が疑われています。
・発色を良くする亜硝酸ナトリウム
・結着剤となるリン酸塩
・抗菌作用のあるソルビン酸
加工肉であるウインナーは、発色・結着性・保存性を良くするために、上記のような添加物が使用されています。国立がん研究センターでは、加工肉の発がん性について以下のようにコメントしています。(※1)
加工肉について「人に対して発がん性がある(Group1)」と、主に大腸がんに対する疫学研究の十分な証拠に基づいて判定されました。
世界のすべての地域の人を対象とした疫学研究などから科学的根拠に基づき、ウインナーやベーコンなどの加工肉には発がん性があると判断されました。また、世界がん研究基金においても、ウインナーのような加工肉食品は大腸がんの原因になると結論付けています。
②生活習慣病のリスクを高める
ウインナーは塩分量が多いため、食べ過ぎるとナトリウムの過剰摂取につながり、生活習慣病のリスクを高めると言われています。体内のナトリウムの量が増えると、浸透圧の関係で循環血液量が増加し、高血圧や動脈硬化が起こりやすくなります。特に日本人の食生活は塩分過多になりやすいので、ウインナーを毎日食べる人は注意が必要です。
また、ウインナーに含まれる飽和脂肪酸を摂り過ぎると、血中の悪玉コレステロールが増加して脂質異常症を引き起こすこともあります。(※2、3)
③加工肉に大量に含まれているAGE
老化の原因物質であるAGEは、タンパク質と糖質を含む食品を加熱することで生成されますが、ウインナーやベーコンなどの加工肉は特に大量のAGEを発生させると言われています。AGEを多く摂取すると、コラーゲン繊維が老化して皮膚のハリが失われるほか、血管が老化することで動脈硬化を促進させる恐れがあります。(※4)
ウインナーの健康への悪影響を避ける方法は?毎日食べるのはNG?
ウインナーの健康への悪影響を避けるためには、どのような点に注意すると良いのでしょうか。ここでは、健康を維持しながらウインナーを食べるポイントを紹介します。
①ウインナーを茹で調理する
ウインナーは、沸騰したお湯で1分ほど茹でると、添加物や塩分の量を軽減させることができます。また、茹で調理の場合はウインナーを油で炒めるよりカロリーや脂質の摂取量が減るため、脂質異常症・メタボリックシンドロームの予防にも効果的です。