人気1位｜牛乳なしハンバーグの殿堂入りレシピTOP11【つくれぽ1000】から厳選！

牛乳の代わりに臭み取りの役割を果たす代用品は以下の通りです。

・ヨーグルト
・味噌
・ナツメグなどのスパイス
・生クリーム

臭み取りの効果を狙って牛乳の代わりに食材を加えたい時は、同じ乳製品で代用するのがおすすめです。ヨーグルトには適度な酸味もあり、肉の臭み取りに向いています。生クリームは牛乳よりもコクを足しながら、肉の臭み取りができる代用品です。

また、ナツメグなどのスパイスも牛乳がないときの代用品になります。ただし、仕上がりをふっくらさせるなどの牛乳が果たすほかの役割を担えないので、ほかの代用品と合わせて使うようにしましょう。ほか、和風の調味料でおなじみの味噌も臭み取りに使え、濃厚な大豆の発酵臭が肉の臭みを消して食欲をそそる香ばしい香りがつきます。

牛乳の代わりにつなぎの役割ができる代用品を紹介します。

・ヨーグルト
・生クリーム
・豆腐
・おから
・マヨネーズ
・卵
・パン粉
・乾燥麩

ヨーグルトや生クリームは臭み取りだけでなく、つなぎにもなる代用品で、程よく水分を足して生地全体の接着剤の役割を果たします。豆腐も水分があるのでつなぎの役割ができますが、水気を切っておかないと水分が多すぎて生地が水っぽくなるので注意が必要です。豆腐を使うときは、片栗粉やパン粉も一緒に使うとうまくできます。

しっとりした生のおからも水分を含み、生地全体のまとまりをよくしてくれるでしょう。マヨネーズを味付けに使うとコクが出て、生地に使われる材料同士の接着剤になります。マイルドな味付けもでき、子供にも食べやすいハンバーグになるでしょう。なお、マヨネーズの油分で口当たりもしっとりしますが、入れすぎると油っぽくなるので注意が必要です。

さらに、卵やパン粉は牛乳を使わなくてもつなぎの役割を果たす食材で、パン粉は牛乳を浸さずに加えても生地のまとまりをよくします。また、おからを乾燥させたおからパウダーはパン粉の代用品に使えます。同じように乾燥した麩を砕いて粉状にすれば、パン粉のような使い方でつなぎの代用品になるので覚えておくとよいでしょう。

牛乳の代わりにハンバーグに加えて、仕上がりを柔らかくふっくらさせる代用品は以下の通りです。

・ヨーグルト
・生クリーム
・豆乳
・味噌
・おから
・水
・玉ねぎ
・麩
・卵
・パン粉

ハンバーグの仕上がりを柔らかく、ふっくらさせる代用品はたくさんあり、すでに紹介したヨーグルトや生クリームなどの乳製品や卵、パン粉も便利です。牛乳が持っている複数の役割を代用できる食材を使うと、牛乳なしでも十分美味しいハンバーグが作れるでしょう。また、豆乳も牛乳と同じような使い方ができる代用品で、味噌は麹の力で肉を柔らかく仕上げます。

生のおからもハンバーグをふっくらさせたいときに役立つ代用品で、カロリーも落とせるのでダイエットをしているときに良いでしょう。牛乳と同じ液体で水分を含ませることで、肉を柔らかく仕上げたいときは、水でも構いません。ただし、水だけでは肉やほかの材料となじみにくく、まとまりが悪くなるので片栗粉や小麦粉も一緒に加えるとうまくいきます。

また、玉ねぎを増やすことで柔らかい仕上がりにすることも可能です。玉ねぎの甘みも加わるのでジューシーになり、しんなりした玉ねぎで口当たりが柔らかくなります。しかし、つなぎをしっかり加えないと生地がまとまりにくくなるので注意が必要です。ほか、戻した麩もふやかしたパン粉のようになり、柔らかい仕上がりを作りたいときに使える代用品です。