甘夏を大量消費できる人気レシピ15選!酸っぱさ・苦味も美味しく!
【料理ブロガー監修】余った甘夏の美味しい食べ方を知っていますか?もらったけど酸っぱい・苦いで余ってる時はどうしたらいいのでしょうか?今回は、甘夏を簡単に大量消費できる〈ゼリー・ジュース・コンポート〉などスイーツレシピを紹介します。甘夏に砂糖をかける食べ方や大量に保存できる方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
甘夏ピールの使い道として、ケーキの材料にする方法もあります。甘夏ピールを生地の中に混ぜ込み、焼く前にトッピングするため見栄えが良く仕上がります。チョコレートと柑橘系の相性もよく、バレンタインのギフトとしてプレゼントしても喜ばれるでしょう。
⑭甘夏の大福
白あんで包んだ甘夏を使った、高齢者にも人気の大福のレシピです。鍋ではなく電子レンジで求肥を作るため、手軽に調理ができます。白あんから甘夏が見えるように包むと、大福の表面からオレンジ色が透けて見えて見栄えがよくなります。
⑮甘夏のヨーグルトアイス
甘夏を大量消費したい時には、冷凍で保存できるアイスを作るのがおすすめです。甘夏マーマレードの使い道として最適なデザートで、マーマレードとヨーグルト、泡立てた生クリームなどを混ぜて凍らせて作ります。
余った甘夏を大量に保存する方法も知っておこう
甘夏をデザートなどに調理しても大量消費できなかったり使い道がなかったりする時は、以下のように常温や冷蔵、冷凍で保存してください。
【常温保存】
1、甘夏を段ボールに入れる
2、風通しの良い場所で保存する
【冷蔵保存】
1、甘夏が乾燥しないように新聞紙に包み、ビニール袋などに入れる
2、冷蔵庫の野菜室で保存する
【冷凍保存】
1、皮を剥いて果肉を出す
2、保存袋に入れて冷凍室へ入れる
甘夏は常温保存で1~2週間、冷蔵で3~4週間、冷凍では1~2カ月程度保存が可能です。甘夏を冷蔵庫で保存すると苦みを感じやすくなるため、食べる直前に冷やすのがおすすめです。冷凍した甘夏は、凍ったまま食べるほか、スムージーの材料やヨーグルトのトッピングなどに使ってもよいでしょう。
(*甘夏の保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
甘夏の残りも美味しく消費しよう!
甘夏がたくさん余った時は、ジャムや砂糖付けなどに調理して大量消費するのがおすすめです。甘夏は果肉だけでなく、果汁や皮も材料に使うことができます。残った甘夏を無駄にしないように、美味しく消費しましょう。