夏の保温弁当箱おすすめランキングTOP11|腐らない使い方も紹介!
夏に保温弁当箱を使ってもいいのでしょうか?腐る・腐らないか心配ですね?今回は、夏の保温弁当箱が腐らない正しい使い方を、おかずが腐りやすい条件とともに紹介します。夏に使う保温弁当箱の選び方やおすすめランキング11選も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 夏に保温弁当箱を使うと腐る?腐らない?
- お弁当のおかずが腐りやすい条件を知っておこう
- 夏に保温弁当箱が腐らない使い方は?保冷は逆効果な場合も?
- ①ごはん・汁物は熱々状態で入れる
- ②傷みやすい混ぜごはん系やおかずは分けて入れる
- 夏に使う保温弁当箱の選び方は?
- ①保温できる時間・温度
- ②用途に合わせて種類を選ぶ
- 夏に使う保温弁当箱のおすすめランキングTOP11!
- 11位 ごはんが炊ける弁当箱(サーモス)
- 10位 ホームレーベル 全真空ステンレスランチジャー(パール金属)
- 9位 保温ジャー付き弁当箱 ブルックリン(スケーター)
- 8位 ランタスカフェ(アスベル)
- 7位 真空断熱スープジャー(サーモス)
- 6位 ミコノスデュオ サーモキャリーランチ(サブヒロモリ)
- 5位 保温弁当箱(サーモス)
- 4位 抗菌 カフェ丼保温保冷ランチジャー (スケーター)
- 3位 抗菌 真空ステンレスランチボックス (スケーター)
- 2位 ステンレスランチジャー お・べ・ん・と(象印)
- 1位 ステンレスランチジャー(サーモス)
- 夏は保温弁当箱は正しく使おう!
夏に保温弁当箱を使うと腐る?腐らない?
保温弁当箱は時間が経っても温かいごはんを楽しめる反面、気温が高くなる夏に使うと中身が腐ってしまうのではないかと疑問に感じることもあります。今回は、夏の保温弁当箱の使い方について紹介します。
お弁当のおかずが腐りやすい条件を知っておこう
保温弁当箱が夏に使えるかを知るためには、お弁当のおかずが腐りやすくなる条件を知っておくことが大切です。お弁当のおかずが腐りやすい条件は、以下の通りです。
・調理の時、石鹸で手を洗っていない
・まな板、フライパンや箸などの調理道具が汚れている
・食材の洗い方が不十分
・よく火の通っていないおかずを詰める
・お弁当を20度から37度ぐらいの気温に放置する
手や食材を詰める容器をよく洗う、食材にはよく火を通すことはもちろんですが、夏はお弁当を保存する温度にも要注意です。弁当箱を菌の繁殖しやすい温度に置くことで、食中毒になる恐れがあるためです。
弁当が腐っているかは、見た目やにおいで分からない場合もあります。夏のお弁当を安全にお弁当を食べるためにも、弁当箱を保存する際の温度管理は大切なのです。
(*保温弁当箱は食中毒の危険があるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
夏に保温弁当箱が腐らない使い方は?保冷は逆効果な場合も?
夏でもあたたかいごはんを食べたい場合、保温弁当箱を使っても大丈夫なのでしょうか。ここでは、夏でも保温弁当箱の特徴を活かして、弁当を美味しく食べられる使い方を説明します。
①ごはん・汁物は熱々状態で入れる
ごはんや汁物は、作ったら熱いまま弁当箱に入れましょう。保温効果のない弁当箱の場合、ごはんやおかずを冷ましてから弁当箱に詰めることが多いです。これは食べ物の熱でふたに水分がつき、傷んでしまうのを防ぐためです。
しかし、保温弁当箱は食材の熱を逃がさない構造です。熱々のまま弁当箱に詰めることにより、ごはんや汁物の温度をキープすることができます。そのため、時間が経っても温かいごはんを食べることができます。
また、保温弁当箱は食中毒の原因菌が繁殖しにくい温度で保温するので保冷する必要はありません。夏に使っても保温ケースで密封されているので、50度から60度で保温されあたたかいまま食べられます。
②傷みやすい混ぜごはん系やおかずは分けて入れる
夏の弁当では特に、混ぜごはん系は具材とごはんを分けて容器に入れましょう。おかずは色々な食材を使うため、入れるものによって傷みやすさが違います。おかずをごはんと一緒にすることで食材の水分で菌が繁殖し、食中毒の原因になる恐れがあります。
混ぜごはんも同じで、混ぜた具材の水分が多いとごはん全体が腐る恐れがあります。夏に混ぜごはんを食べたいときは具材とごはんを分けて入れ、食べるときに混ぜたほうが安心です。
(*夏にお弁当が腐らない方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
夏に使う保温弁当箱の選び方は?
保温弁当箱には様々な種類があります。夏に使う場合、どのような点に注意して選べばよいのでしょうか。ここでは、夏に適した保温弁当箱を選ぶポイントを説明します。