7月が旬の魚10選!季節感じる美味しい料理レシピも紹介!
7月が旬の魚には何があるか知っていますか?今回は、7月が旬で美味しい魚を〈名産地・食べ方〉など特徴とともに紹介します。せっかくならば美味しい食べ方で味わいたいものです。7月が旬の魚を活かした料理レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 7月が旬の魚は?どんな料理がおすすめ?
- 7月が旬の美味しい魚と料理レシピ①カマス
- 料理レシピ|自家製カマスの干物
- 7月が旬の美味しい魚と料理レシピ②カワハギ
- 料理レシピ|カワハギの唐揚げ
- 7月が旬の美味しい魚と料理レシピ③スズキ
- 料理レシピ|スズキのムニエル
- 7月が旬の美味しい魚と料理レシピ④トビウオ
- 料理レシピ|トビウオのカルパッチョ
- 7月が旬の美味しい魚と料理レシピ⑤アナゴ
- 料理レシピ|煮穴子
- 7月が旬の美味しい魚と料理レシピ⑥ハモ
- 料理レシピ|ハモとなすの冷やしあん
- 7月が旬の美味しい魚と料理レシピ⑦アユ
- 料理レシピ|アユのコンフィ
- 7月が旬の美味しい魚と料理レシピ⑧ケンサキイカ
- 料理レシピ|ケンサキイカの沖漬け
- 7月が旬の美味しい魚と料理レシピ⑨クルマエビ
- 料理レシピ|クルマエビのガーリック塩焼き
- 7月が旬の美味しい魚と料理レシピ⑩ムラサキウニ
- 料理レシピ|ムラサキウニのカナッペ
- 7月が旬の魚を使って料理しよう!
カワハギの身はあっさりとした味わいのなので、唐揚げがよく合います。軽い衣と弾力のあるカワハギの身の食感の違いも楽しめる、美味しい唐揚げになります。
7月が旬の美味しい魚と料理レシピ③スズキ
・名産地:千葉県、兵庫県、愛知県
・旬の時期:6月〜8月
・食べ方:刺身、焼き物、ムニエル
スズキは白身魚の代表とも言える魚で、成長とともに呼び名が変わる出世魚です。小さいものはコッパ、セイゴなどと呼ばれますが、体調が60cmをこえる4年物以上になるとスズキになります。味わいは淡白でくせがなく、どのような料理にもよく合います。新鮮なものは刺身にするのがおすすめで、塩焼きなどの焼き物や洋風のムニエルにしても美味しい魚です。
(*スズキの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
料理レシピ|スズキのムニエル
表面に小麦粉をまぶして、バターで焼き上げるムニエルは、スズキの美味しい食べ方のひとつです。ムニエルにレモンを絞っても、タルタルソースを添えても美味しく食べられます。
7月が旬の美味しい魚と料理レシピ④トビウオ
・名産地:京都府、島根県、長崎県
・旬の時期:6月〜7月
・食べ方:刺身、焼き物
トビウオは大きく発達した胸びれを持ち、海面を滑空することで知られている魚です。味わいは淡白ですが、空を飛ぶため余計な脂肪がついておらず、引き締まった身質が特徴です。筋肉が発達しているので、刺身にすると歯ごたえが感じられます。九州ではトビウオのことをアゴと呼び、美味しいアゴ出汁を使った料理も作られています。
料理レシピ|トビウオのカルパッチョ
トビウオは食べ頃のものでも脂が少ないので、淡白すぎると感じたときにはカルパッチョにするのがおすすめです。オリーブオイルやレモンの風味で、さわやかに美味しく食べられます。
7月が旬の美味しい魚と料理レシピ⑤アナゴ
・名産地:宮城県、島根県、長崎県
・旬の時期:6月〜8月
・食べ方:刺身、煮付け、焼き物
アナゴは、ウナギによく似た細長い体型が特徴の白身魚です。脂が少なくさっぱりした味わいになる夏の季節がアナゴの一般的な旬ですが、脂がのった冬も食べ頃であると言われています。新鮮なアナゴは刺身でも美味しく、若干歯ごたえのある上品な味わいを楽しめます。定番の寿司ネタである煮穴子や、蒲焼きなどもおすすめの食べ方です。
(*アナゴの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)