ソルティドッグとは？度数やカクテル言葉の意味は？飲み方・作り方も紹介！

カクテルの中でも男女ともに親しまれている一つに、ソルティドッグが挙げられます。グラスのフチに塩が付いているカクテルが想像できる人も多く、おしゃれなお酒としての認識も高いです。ここでは、ソルティドッグについて詳しく紹介します。

ソルティドッグの大きな特徴が、スノースタイルで飲むカクテルということです。スノースタイルとはグラスのフチに塩や砂糖を付けて、味を調和させながら飲むカクテルを指します。

ソルティドッグは名前の通り、塩をグラスのフチに付けており、カクテルの味はウォッカとグレープフルーツジュースなどを合わせた柑橘系の味です。塩なしで味わうブルドッグという飲み方もあります。

ソルティドッグの味はグレープフルーツジュースを使用している場合、柑橘系の爽やかな味わいが口の中に広がります。グラスのフチに付いた塩を一緒に飲むことで、グレープフルーツの甘みが増すため爽やかさと甘さが感じられます。香りも爽快感があり、使用するウォッカによっては華やかさも感じられると人気のカクテルです。

カクテルにはそれぞれカクテル言葉という意味が込められているとされています。ソルティドッグも同様にカクテル言葉が存在します。ここではソルティドッグの名前の由来と、カクテル言葉について紹介します。

ソルティドッグの名前はイギリスが発祥と言われており、その由来は甲阪員です。甲阪員は潮を浴びる仕事であることから、しょっぱい人という意味でソルティドッグという言葉が使用されていました。ドッグは犬という意味を持ちますが、これも甲阪員が犬のように潮にまみれるという意味から来ています。そのイメージで作られたのが、ソルティドッグです。

(＊カクテル言葉について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)