カシスウーロンとは?味・度数は?カロリー・糖質やカクテル言葉も紹介!
カシスウーロンとはどんなカクテルか知っていますか?今回は、カシスウーロンについて〈味・アルコール度数〉や〈カクテル言葉〉など特徴を、カシスウーロンの作り方・レシピやリキュールとウーロン茶の割合とともに紹介します。カシスウーロンの糖質・カロリーは高くて太るのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
カシスウーロンとは?カクテル言葉はある?
居酒屋やレストランなどで、カシスウーロンという名前のカクテルを目にすることが多いですが、どのようなカクテルなのでしょうか。ここではカシスウーロンがどのようなカクテルなのか、そしてカシスウーロンのカクテル言葉を説明します。
カシスウーロンとはカシスリキュール+烏龍茶で作るカクテル
カシスウーロンは、カシスリキュールをウーロン茶で割ったものです。カシスウーロンと同じようにウーロン茶を使った似てるカクテルとしてピーチウーロン、別名レゲエパンチがあります。カシスウーロンは、カシスの甘酸っぱさとウーロン茶のすっきりとした味がマッチした女性からの人気が特に高いお酒です。
カシスウーロンのカクテル言葉は存在しない
カシスウーロン以外に、カクテル言葉が存在しないカクテルは以下の通りです。
・ファジーネーブル
・カシスオレンジ
・ストロベリーフィズ
・スノーホワイト
・ミスティアロワイヤル
カクテルには花言葉や酒言葉と同じように、それぞれのカクテルが持っている隠された意味が存在します。カクテル言葉が使われるようになったのは20世紀初頭のことで、歴史としてはまだ100年程と浅いです。そのため、カシスウーロンやファジーネーブルのように、有名なカクテルでもカクテル言葉が存在しないものがあります。
カシスウーロンの味は?アルコール度数は低くて酔わない?
カシスウーロンがカシスリキュールとウーロン茶で作られるカクテルだと分かりましたが、どのような味わいなのでしょうか。ここからは、カシスウーロンの味わいや香り、アルコール度数の紹介をします。
カシスウーロンの味わい・香り
カシスウーロンは、甘い中にもすっきりとしたウーロン茶の苦味があり、ストレートティのような味わいが感じられます。お酒が苦手な人や、甘いカクテルが苦手な人でも飲みやすい味わいとなっており、女性だけでなく男性からの支持も高いカクテルです。カシスとウーロン茶の組み合わせは一見合わなそうですが、美味しいと評判です。
カシスウーロンのアルコール度数は4%程度
カシスウーロンの度数は、居酒屋などで提供されているものは4%程度と低いですが酔う、酔わないは人によるため注意が必要です。お酒の適量はアルコール量が20gとされており、目安としてはビールロング缶1本です。カシスリキュールの量を多くし、ウーロン茶の量を減らせばアルコール度数は高くなります。
カシスウーロンのカロリー・糖質は?太る?
カクテルを飲む際に、カロリーや糖質量を気にする人も多いでしょう。ここでは、カシスウーロンに含まれるカロリーや糖質について説明をします。
カシスウーロンの糖質・カロリー
100mlあたり | カロリー | 糖質 |
カシスウーロン | 61.6kcal | 10.3g |
カシスオレンジ | 82kcal | 16.6g |
ウーロンハイ | 82kcal | 0g |
レモンサワー | 56.9kcal | 3.3g |
ピーチウーロン | 49kcal | 6.5g |
カシスウーロンに使われるウーロン茶は0カロリーですが、カシスリキュールにカロリー及び糖質が含まれているため、上記のようなカロリーと糖質量になります。カロリーの高いカクテルではありませんが、飲み過ぎると太るので飲酒量に注意しましょう。カロリーが気になる場合は、ウーロン茶で薄めることをおすすめします。