ロングアイランドアイスティーとは？度数・カクテル言葉や作り方も紹介！

色々なお酒で作るカクテルは、女性にも人気の飲みやすいものがありますが、ロングアイランドアイスティーとはどんなカクテルなのでしょうか。ここでは、ロングアイランドアイスティーの特徴や味わい、簡単な作り方などを紹介します。

ロングアイランドアイスティーとは、アイスティーのような見た目のロングカクテルです。アイスティーという名前が付けられていますが、紅茶を使っていないところが特徴で4大スピリッツをすべて使います。4大スピリッツとは、ジン・ウォッカ・ラム・テキーラのことで、さらにコアントローなどのホワイトキュラソーも加わります。

アイランドアイスティーは、紅茶を使っていないのにアイスティーによく似た味わいが楽しめる不思議なカクテルです。柑橘類の香りや紅茶に近い渋みも感じられ、程よく甘みもあるため飲みやすいです。後味もさわやかですっきりしていて、口当たりも軽いので、ぐいぐい飲んでしまう人も少なくありません。

テキーラやウォッカなどのアルコールが入っていますが、くせはなく、アルコールになじみのない人にも親しみやすい味わいです。

(＊カクテルのアルコール度数について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ロングアイランドアイスティーは、紅茶に似た飲みやすいカクテルで人気もありますが、名前の由来やカクテル言葉まで知っている人は多くありません。ここでは、ロングアイランドアイスていーの名前の由来やカクテル言葉について紹介します。

ロングアイランドアイスティーの名前の由来には諸説ありますが、よく知られているのはアメリカニューヨーク州マンハッタン島の東側にある、ロングアイランド島からとったという説です。もう一つの有名な説がテネシー州のロングアイランドという町の名前からとったという説で、今でもどちらが正解かは不明です。

(＊カクテル言葉について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)