チチはハワイのカクテル?言葉の意味は?マリブ・ノンアルコールでの作り方も!

チチとはどんなカクテルか知っていますか?ハワイ発祥なのでしょうか?今回は、カクテル「チチ」について〈カクテル言葉・意味〉やピニャコラーダとの違いを、作り方とともに紹介します。〈ノンアルコール・マリブ〉で作るチチのカクテルレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. チチとはハワイのお酒?カクテル言葉の意味は?
  2. チチはウォッカやココナッツミルクで作るのハワイ発祥のカクテル
  3. チチのカクテル言葉は「陽気にいこう」
  4. チチとピニャコラーダの違いも知っておこう
  5. カクテル「チチ」の味は?アルコール度数は?
  6. チチの味わい・香り
  7. チチのアルコール度数は10%程度
  8. チチのカクテルレシピ・作り方【基本】
  9. 材料
  10. 作り方・手順
  11. チチのカクテルレシピ・作り方【ノンアルコール】
  12. 材料
  13. 作り方・手順
  14. チチのカクテルレシピ・作り方【マリブリキュール】
  15. 材料
  16. 作り方・手順
  17. カクテル「チチ」を飲んでみよう

チチとはハワイのお酒?カクテル言葉の意味は?

チチは見た目もおしゃれな可愛いカクテルで、女性にも人気がありますが、どんなカクテルなのでしょうか。ここでは、トロピカルなイメージもあるチチについて、カクテル言葉などを交えて紹介します。

チチはウォッカやココナッツミルクで作るのハワイ発祥のカクテル

チチは、ウォッカをベースにしたカクテルで、ココナッツミルクを使うハワイで誕生したハワイアンカクテルの定番です。チチの意味は、フランス語で女性用ブラウスの胸元にあしらわれたフリルの名前で、フランス語の読み方をすれば「シシ」となります。

のちに、アメリカで意味が変わり、スラング英語だと「粋でかっこいい」という意味で使われるようにようになっています。ココナッツミルクを使うので、甘くて飲みやすく、女性にも好まれるカクテルです。

チチのカクテル言葉は「陽気にいこう」

チチのカクテル言葉は「陽気にいこう」ですが、以下によく似た意味のカクテル言葉を持つカクテルも紹介します。

ウィスキー・フロート:楽しい関係
・カイピロスカ:明日への期待
・ロングアイランドアイスティー:希望
・グラスホッパー:喜び
・フロリダ:元気

チチの陽気にいこうというカクテル言葉には、希望に満ちた気分や、楽しい雰囲気が漂っていて、ハワイアンカクテルにふさわしいものです。よく似た前向きで、ポジティブなイメージを持つカクテル言葉を上記に集めています。有名なものでは、グラスホッパーの「喜び」や、ロングアイランドアイスティーの「希望」などがあげられます。

ウィスキー・フロートの「楽しい関係」やカイピロスカ「明日への期待」も似た意味を持っていて、カクテル言葉も知っておくと、味わいも深まるので参考にしてください。

(*カクテル言葉の一覧について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

カクテル言葉66選!意味や誕生日は?恋愛・失恋などシーン別に一覧で紹介!

チチとピニャコラーダの違いも知っておこう

チチはココナッツミルクを使ったハワイアンカクテルで、同じココナッツミルクを使ったピニャコラーダと混同されやすいです。チチはウォッカをベースに作るカクテル、ピニャコラーダはホワイトラムを使うカクテルなので、違いはベースとなるお酒にあります。

ホワイトラムは香りも甘く、ウォッカよりもまったりしているので、ピニャコラーダはチチよりコクのある甘い風味がするカクテルです。

カクテル「チチ」の味は?アルコール度数は?

チチはウォッカとココナッツミルクを使ったカクテルですが、どんな味わいがするのでしょうか。ここでは、チチの味わいや、アルコール度数などについて紹介します。

チチの味わい・香り

チチはココナッツミルクの甘い香りと、パイナップルジュースのフルーティーな味わいが美味しいカクテルです。バニラとは違う、独特の甘い芳香に、パイナップルのトロピカルな味わいが加わります。酸味は少なく、舌の上でとろけるような甘さがありますが、ウォッカをベースにしているので、どこかすっきりしているところが特徴です。

後味はさわやかで飲み心地が良く、甘くてもくどくなりません。フルーツを飾って楽しむことも多いおしゃれなカクテルなので、見た目も重視する女性におすすめです。

チチのアルコール度数は10%程度

チチのアルコール度数はおよそ10%程度ですが、有名なカクテルのアルコール度数を以下に紹介するので比較してみてください。

・カシスオレンジ:4~5度
・モヒート:13度
・ピンクレディ:18度
・グラスホッパー:20度程度
・ホワイトレディ:25度程度
・マティーニ:30度


カクテルのアルコール度数は、高いものではマティーニの30度ほどあり、それと比較するとチチは飲みやすいカクテルです。ショートカクテルで有名なグラスホッパーやホワイトレディなどは20~25%もあり、チチの2倍になっています。カクテル全体を踏まえても、チチは比較的アルコール度数が低いので、お酒に強くない人でも安心して楽しめます。

チチのカクテルレシピ・作り方【基本】

出典:https://cocktailrecipe.suntory.co.jp/wnb/cocktail/recipe/chi_chi/

ここでは、チチの基本的な作り方を紹介します。チチは手に入れやすい材料で簡単に作れるので、自宅でカクテルを楽しみたい時にもおすすめです。

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