手作りジャムの賞味期限を種類別に!保存方法や日持ちのコツも紹介!

手作り・自家製ジャムの賞味期限・日持ち期間がどのくらいか知っていますか?今回は、手作りジャムの賞味期限を〈糖度・開封状態・容器〉別や〈常温・冷蔵・冷凍〉など保存方法別に、日持ちのコツと紹介します。手作りジャムの賞味期限切れの見分け方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 手作りジャムの賞味期限・日持ち期間は?種類で違う?
  2. 手作りジャムの賞味期限は「糖度・容器・開封状態」で決まる
  3. 手作りジャムの正しい保存方法・賞味期限は?常温NG?
  4. 手作りジャムが未開封の場合は常温保存でOK
  5. 手作りジャムの開封後は冷蔵保存しよう
  6. 手作りジャムを開封後に日持ちさせたい時は冷凍保存がおすすめ
  7. 手作りジャムの賞味期限を伸ばすコツはある?
  8. ①煮沸消毒をする
  9. ②糖度を高くする
  10. ③真空状態で瓶詰めする
  11. ④食べる際は清潔なスプーンを使う
  12. 手作りジャムの賞味期限が過ぎた時の見分け方は?食べると危険?
  13. 手作りジャムの賞味期限切れの特徴・見分け方
  14. 腐った手作りジャムを食べると食中毒の危険性がある
  15. 手作りジャムの保存容器のおすすめも!
  16. ①ウェックキャニスター(473円)
  17. ②ジャム瓶500ml(1,280円)
  18. ③メイソンジャー(799円)
  19. 手作りジャムの賞味期限に気を付けて保存しよう!

手作りジャムの賞味期限・日持ち期間は?種類で違う?

手作りができるジャムの例は、以下の通りです。

・イチゴ
・マーマレード
・ブルーベリー
・梅
・りんご


マーマレードは、グレープフルーツやみかん、オレンジなどの柑橘類で作るジャムの総称です。上記で挙げたほかにあんずや柚子など、季節によって旬の食材を使ってジャムは手作りできます。ここでは、ジャムの糖度や容器、保存状態による賞味期限の違いを紹介します。

手作りジャムの賞味期限は「糖度・容器・開封状態」で決まる

糖度 瓶詰め(未開封) 瓶詰め(開封後) タッパー(未開封) タッパー(開封後)
糖度30% 2~3か月 1週間~10日 5日 3日
糖度50% 3か月~半年 2週間 1週間 5日
糖度65% 半年 2週間 2週間 5日

手作りジャムは糖度が低いとあまり日持ちしませんが、糖度65%で作って瓶詰めにした場合は、未開封であれば半年~1年ほど日持ちします。開封後は、どの糖度であっても日持ちしないので、なるべく早めに食べ切るようにしてください。

(*ジャムの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ジャムの賞味期限はどれくらい?開封後は短い?日持ちする保存方法を紹介!

手作りジャムの正しい保存方法・賞味期限は?常温NG?

手作りジャムは、どのようにして保存をすれば良いのでしょうか。ここからは、手作りジャムの正しい保存方法や日持ちをさせる方法を紹介します。

手作りジャムが未開封の場合は常温保存でOK

未開封の状態で、常温保存する場合は以下のようなポイントがあります。

・密閉状態にする
・保存容器は必ず消毒する


手作りジャムは、煮沸消毒した瓶にジャムを詰め、脱気をして密閉状態であれば常温でも保存が可能です。50%以上の糖度がある手作りジャムは、半年~1年ほど保存できます。常温で保存する際は、高温多湿を避けて直射日光の当たらない場所で保存をしてください。

手作りジャムの開封後は冷蔵保存しよう

開封後の手作りジャムの保存方法についてのポイントは、以下の通りです。

・必ず冷蔵庫で保存する
・なるべく空気に触れないようにする
・清潔なスプーンやヘラでジャムをすくう


手作りジャムを開封した後は、必ず冷蔵庫で保存をしてください。ジャムを作った後に、未開封の状態で冷蔵庫に入れるタイミングはジャムの粗熱が取れてからです。手作りジャムは、常温の場合よりも冷蔵保存の方が日持ちします。手作りジャムを開封後は、2週間ほどで食べ切るようにしてください。

手作りジャムを開封後に日持ちさせたい時は冷凍保存がおすすめ

開封後の手作りジャムを冷凍保存する場合のポイントは、以下の通りです。

・少量ずつ小分けにする
・密閉状態で保存する


手作りジャムを開封後、すぐに食べ切れない場合はラップなどに小分けして、保存袋に平らにして入れて冷凍保存してください。冷凍保存であれば、約1年ほど保存が可能です。瓶詰めのまま冷凍することもできますが、膨張して瓶が破損する可能性があるので気を付けてください。また、一度解凍をして空気に触れると再冷凍はできないので注意しましょう。

(*ジャムの冷凍保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ジャムは冷凍できる?保存方法・期間は?手作りでも日持ちさせるコツを紹介!

手作りジャムの賞味期限を伸ばすコツはある?

手作りジャムは、どのようにすれば賞味期限を伸ばすことができるのでしょうか。ここからは、手作りジャムの賞味期限を伸ばすコツを4つ紹介します。

①煮沸消毒をする

保存瓶の煮沸消毒は、以下の手順でおこなってください。

1、瓶と蓋を食器用洗剤で洗う
2、大きめの鍋に水を張り、瓶と蓋を沈めて火にかける
3、沸騰したら火を弱めて15分ほど煮る
4、トングなどで瓶と蓋を取り出す
5、布巾やザルの上に裏返して置き、水気を切る


大きな瓶など、全てを水に沈めることができない場合は、お玉などを使って瓶全体に熱湯をかけたり瓶を転がしたりして煮沸してください。熱湯に瓶を入れると、急激な温度変化によって瓶が割れてしまうので必ず水の状態から火にかけて煮沸を行いましょう。

煮沸後の瓶は、とても熱いので火傷に注意してください。素手で触ると菌が付着する可能性があるので、トングや菜箸などを使って清潔を保つようにしましょう。

②糖度を高くする

手作りジャムは、糖度が高いほど保存期間も伸びます。手作りジャムの良い点は、好みの糖度に調整できることですが、低糖度のジャムは保存性が悪いです。糖度30%台のジャムと60%台のジャムとでは、約2倍もの保存可能期間の違いが出てくるので、保存期間を伸ばしたい場合は糖度を高くしてください。

③真空状態で瓶詰めする

手作りジャムの瓶詰め、脱気のやり方は以下の通りです。

1、ジャムが熱いうちに、煮沸消毒した瓶に詰める
2、蓋を閉めて鍋に並べ、蓋の2㎝ほど下まで水を入れる
3、火にかけて沸騰したら、弱火で15分ほど煮る
4、火からおろし、軍手や布巾を使って蓋をかたく閉め直す
5、瓶を逆さまにして、冷めるまでおいておく


ジャムは、瓶の9割程度まで詰めるようにしてください。煮沸すると蓋が緩むので、手順2ではきつく蓋を閉める必要はありません。沸騰後に弱火で煮ている間に少しずつ空気が抜けていくので、15分ほどは煮るようにしてください。

煮沸したジャムと瓶は、とても熱いので熱湯から取り出す際や蓋を閉め直す際は、火傷に十分気を付けましょう。冷めた後に、蓋の中心がへこんでいたら上手に脱気ができた証拠です。

④食べる際は清潔なスプーンを使う

ジャムを食べる際には、毎回清潔なスプーンやヘラを使うようにしてください。直接舐めたスプーンなどですくうと、口の中の雑菌がジャムに侵入して腐りやすくなります。また、ジャムの使用後はそのまま常温で放置せず、すぐに蓋をして冷蔵庫にしまってください。

手作りジャムの賞味期限が過ぎた時の見分け方は?食べると危険?

手作りジャムの賞味期限が切れてしまった場合、食べるのは危険なのでしょうか。ここでは、賞味期限が切れた手作りジャムの見分け方と危険性について解説します。

手作りジャムの賞味期限切れの特徴・見分け方

賞味期限が切れた手作りジャムには、以下のような特徴があります。

・綿のような白いカビがある
・緑や青色の粉のようなカビがある
・カビのような臭いがする
・変な酸味を感じる味がする


ジャムに白い綿のようなものや緑色や青色をした粉のようなものが見られた場合は、カビの可能性が高いので食べないようにしてください。また、見た目ではわからなくても、臭いや味に異変を感じた場合は食べないようにしましょう。腐敗したジャムを口に含んでしまった時は、すぐに吐き出して口をゆすいでください。

(*ジャムのカビについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ジャムに生えるカビの見分け方や対処法は?食べられる?正しい捨て方・保存法も解説!

腐った手作りジャムを食べると食中毒の危険性がある

手作りジャムを食べて以下のような症状が見られた場合は、食中毒の可能性があります。

・胃痛や腹痛
・激しい下痢
・嘔吐
・呼吸器症状


少量のカビであれば、誤って飲み込んでしまっても胃の中の強い酸によって消化されるので、健康を害する心配はほとんどありません。しかし、ひどい腹痛や下痢、嘔吐など明らかにいつもと違う症状が出た場合は病院の受診をおすすめします。

カビには食中毒など直接的な症状がなくても、がんを誘発するものやアレルギーの原因となるものがあるため注意をしてください。

手作りジャムの保存容器のおすすめも!

ここでは、手作りジャムの保存におすすめの容器を3つ紹介します。ジャムを手作りする際は、紹介する容器を使って保存してください。

①ウェックキャニスター(473円)

出典:https://item.rakuten.co.jp/plywood/11552003/

衛生的なガラス製で、ジャムの長期保存に最適な容器です。脱気を行うことでしっかりと密閉でき、空気をシャットアウトして腐敗を防ぎます。ジャムの密閉保存に必要なゴムパッキンなどは、買い替えることができるので永く使うことが可能です。

ウェックキャニスター【楽天市場】

②ジャム瓶500ml(1,280円)

出典:https://item.rakuten.co.jp/livingut/4973251210602set/

日本製のガラス瓶で、蓋に凸凹があるので開けやすくなっています。6個セットでの販売なので、手作りジャムをたくさん作りたい人や何種類ものジャムを手作りしたい人におすすめです。

ジャム瓶500ml【楽天市場】

③メイソンジャー(799円)

出典:https://item.rakuten.co.jp/deardarling/ms16ozw/

煮沸消毒ができて、密閉率の高いダブルキャップ式の保存容器です。おしゃれな保存容器なので、手作りジャムをプレゼントしたい時にもおすすめです。蓋はブリキ製となっており、濡れたままだと錆びやすいので気を付けてください。

メイソンジャー【楽天市場】

手作りジャムの賞味期限に気を付けて保存しよう!

手作りジャムは、季節ごとに旬の食材を使って作ることできます。味や糖度の調整も可能で、市販品のジャムとは違った美味しさが楽しめます。密閉できる保存容器を使い、冷蔵庫に入れるなど賞味期限に気を付けて保存をしてください。

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