香草焼きとは?読み方や種類は?魚・肉・その他別にレシピを紹介!
香草焼きの意味を知っていますか?読み方は「こうそうやき」で正しいのでしょうか?今回は、香草焼きのとは何かや香草焼の人気レシピ・種類を<肉・魚・その他>別に紹介します。香草焼きに使われるハーブやスパイスの種類も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 香草焼きとは?読み方は「こうそう」?
- 香草焼き(こうそうやき)はハーブで食材に風味をつけて焼く料理を意味する
- 香草焼きはスパイスが少量でも味付けが楽
- 香草焼きに使われるハーブの種類は?
- ①タイム
- ②パセリ
- ③バジル
- ④オレガノ
- ⑤ローズマリー
- ⑥ディル
- ⑦セージ
- ⑧ローリエ
- ⑨パクチー
- ⑩クレソン
- 香草焼きの種類・人気レシピ【魚】
- ①白身魚の香草焼き入りピザ
- ②ハーブとにんにくの焼き魚
- ③サーモンハラスの香草焼き
- ④さんまのパン粉焼き
- ⑤イワシの香草焼き
- ⑥アジの香草焼き
- 香草焼きの種類・人気レシピ【肉】
- ①鶏肉の香草焼き
- ②ラム肉の香草焼き
- ③豚肉の香草焼き
- ④牛肩ロースと野菜の香草焼き
- 香草焼きの種類・人気レシピ【魚・肉以外】
- ①アサリとエビのハーブ焼き
- ②たことじゃがいものハーブのグリル
- ③新じゃがの香草焼き
- ④ハーブとかぼちゃのオーブン焼き
- ⑤ハーブと野菜のグリル
- 香草焼きを試してみよう
香草焼きとは?読み方は「こうそう」?
香草焼きと呼ばれる料理を知っているでしょうか。今回は、香草焼きとはどんな料理か詳しく紹介し、正しい読み方についても解説するので参考にしてください。
香草焼き(こうそうやき)はハーブで食材に風味をつけて焼く料理を意味する
香草焼きは「こうそうやき」と読み、香草つまりハーブで肉や魚などの食材に風味をつけて焼く料理のことを指します。ハーブには、食材に香りをつけることと臭みを取り除くことの2つの役割があり、魚介類や豚・牛・鶏肉などをより風味豊かな料理に仕上げます。
ハーブを漬けて香りが移ったオリーブオイルで食材を焼いたり、刻んだハーブを混ぜたパン粉を食材に付けたりといった方法でも調理が可能です。
香草焼きはスパイスが少量でも味付けが楽
香草焼きはハーブの香りや味わいのおかげで、スパイスは塩コショウのみで十分に美味しく仕上がります。辛味を加えたい場合は鷹の爪を使ったり、コショウを増やしたりするとよいでしょう。ハーブによって香りや味わいが異なるので、どのような仕上がりにするかで使い分けるのもおすすめです。
香草焼きに使われるハーブの種類は?
スーパーなどでも多くのハーブが販売されていますが、香草焼きに使われるハーブとして相応しい10種類のハーブを紹介します。
①タイム
【相性が良い料理】
・煮込み料理
・魚や肉の香草焼き
・ムニエル
爽やかで清涼感のある独特な香りを持ち、さまざまな食材や料理法に使いやすいハーブです。魚や肉の臭みを消す効果もあり、特に魚との相性がよく少し加えるだけで爽やかな香りが加わります。生・乾燥どちらも利用できますが、生の方が香りが強くなります。
②パセリ
【相性が良い料理】
・スープ
・ソースやドレッシング
・サラダ
・炒め物
独特の香りと苦みを持つハーブで、細かく刻んでソースやドレッシングに混ぜると爽やかな味わいが口の中に広がります。鮮やかな緑色のハーブなので、食材を華やかに美味しく見せてくれるでしょう。
③バジル
【相性が良い料理】
・ピザやパスタ
・トマト料理
・シーフード料理
・鶏肉料理
爽やかで甘い香りを持つバジルはトマトやオリーブオイルとの相性がよく、ピザやパスタにトッピングされるハーブとして知られます。生のバジルは香り高く色も鮮やかなので、料理の仕上げに使われることも多いです。