アースクエイクとは?地震が由来?カクテル言葉の意味やレシピも紹介!
アースクエイクはどんなカクテルを知っていますか?今回は、アースクエイクの名前の由来が「地震」の理由やカクテル言葉の意味を、作り方・カクテルレシピとともに紹介します。〈ウイスキー〉などアースクエイクにおすすめなベース銘柄も紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
アースクエイクはどんなカクテル?「地震」が由来?
アースクエイクは、強いアルコールの香りと辛さが感じられることが特徴のカクテルです。ここでは、アースクエイクの名前の由来や味わい、アルコール度数、カクテル言葉の意味について紹介します。
アースクエイクの味わい・名前の由来
アースクエイクは、ウイスキー、ジン、アブサンの3種類のリキュールを使用しており、アルコール度数が約40%と非常に度数が高いカクテルです。このカクテルは、別名で「アブ・ジン・スキー」とも呼ばれています。
アースクエイクは、ウイスキーの芳醇な香り、ジンのキレと辛味、アブサンのハーブの爽やかな香りと甘味を楽しむことができます。また、アースクエイクは、アルコール度数の高さに似合わず、口当たりが良くとても飲みやすいのが特徴です。その強烈な味わいにちなんで、「地震」を意味するアースクエイクという名前がつけられました。
アースクエイクのカクテル言葉の意味
アースクエイクのカクテル言葉は、「衝動」です。アースクエイクは、勇気が出ないときや心が向くままに行動したいときなど、何かに背中を押してほしいときに飲むのがおすすめのカクテルです。
(*カクテル言葉について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
アースクエイクの作り方・カクテルレシピ!
【材料】
・ウイスキー:20ml
・ジン:20ml
・アブサン:20ml
アースクエイクは、上記のリキュールを1対1対1でシェイカーに加え、一度優しくかき混ぜてから氷を入れます。その後シェイカーを振り、冷やしたグラスに注いで完成です。
アースクエイクはグラスやカクテル自体をしっかり冷やすことで、アルコール度数が高くても飲みやすい口当たりになります。また、レモンやライムを絞っても、さっぱりとした味わいになり、さらに飲みやすくなるのでおすすめです。
アースクエイクにおすすめなベース銘柄も!
ここでは、アースクエイクを作るのにおすすめなベース銘柄を3つ紹介します。ウイスキー、ジン、アブサンとそれぞれ1つずつ銘柄を紹介するので、アースクエイクを作る際の参考にしてみてください。
①ウイスキー
アースクエイクに合うウイスキーは、スモーキーで深みのある味わいのものがおすすめです。おすすめのウイスキーは、かなり高価なウイスキーですが、スコットランドのアイラ島にあるラガヴーリン蒸留所の「ラガヴーリン16年」です。ペティながらもミルキーで柔らかく、麦芽の甘さとバニラ風味が調和した味わいが特徴で、アースクエイクによく合います。
②ジン
アースクエイクにおすすめのジンは、さわやかな風味とシャープな辛味強いものです。おすすめのジンは、イギリスのブランド「ブルドッグ・ジン」です。11種類のボタニカルを使用し、ジュニパーベリーの爽やかな香りと、レモンやコリアンダーの華やかな風味が調和した洗練された味わいがします。
③アブサン
アースクエイクに合うアブサンは、ハーブの香りやフレッシュな味わいが特徴です。おすすめのアブサンは、フランスの銘酒の復刻版ペルノアブサンです。こちらは1915年に製造禁止されたペルノアブサンの味を再現して作られています。爽やかな飲み口と、アブサン特有の独特の強い香りと味わいが特徴的です。
アースクエイクでカクテルを楽しもう
今回は、地震という名のカクテル「アースクエイク」がどんなカクテルなのかについて紹介しました。アースクエイクは、ウイスキー、ジン、アブサンと強いリキュールの強烈な味わいのするカクテルです。アースクエイクはアルコール度数が高いため、アルコールに弱い人は注意が必要です。適量を守って、刺激的なアースクエイクの味わいを楽しみましょう。