ショートパスタ全種類の名前を一覧で！特徴・使い方や活用レシピも紹介！

ラビオリの食べ方は、トマトソースで食べたりスープの具材として使ったりと様々ですが、中身の具に合うソースやスープを選ぶことがポイントです。肉系の具ならトマトソースや野菜系のスープに合います。また見た目がおしゃれなので、おもてなしやパーティー料理にもぴったりでしょう。

ニョッキの歴史は古く、かつては他のパスタの様に小麦粉で作られていましたが、最近ではじゃがいもと小麦粉で作るのが一般的になりました。じゃがいもを使うと崩れやすいですが、団子のような形にすることで崩れにくくなります。ニョッキはそのバリエーションが広く、ほうれん草やかぼちゃ、リコッタチーズなどを練り込んだりじゃがいも以外の芋を使うこともあります。

（＊ニョッキについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

じゃがいもを使ったニョッキは、茹で時間を長くして食感を柔らかくしたり、短めにして歯応えを残したりとアレンジしやすいです。モチモチとして柔らかく、あっさりしたソースよりは濃厚なクリームソースやトマトソース、ジェノベーゼソースなどがよく合います。

個性的な馬車の車輪の形をしているルオーテは、名前の由来も「車輪」を意味するイタリア語「ruota」です。英語では「ホイール」と呼ばれていて、日本でもルオーテではなくホイールと呼ばれることがあります。独特の形が印象に残りやすく、その名前は知らなくても、形に見覚えがある場合も多いでしょう。

ルオーテは、イタリアでも日本でもパスタなどのメイン料理よりも、サラダなどに使われることが多めです。トマトを使ったミネストローネやトマトスープにも合い、隙間の多い形なのでソースが絡まりやすく、茹で時間も短い上に均等に茹で上がるので使いやすいショートパスタです。また、形がおしゃれなので料理の見た目も華やかになります。