ショートパスタ全種類の名前を一覧で！特徴・使い方や活用レシピも紹介！

オレキエッテはイタリアのプッリャ州とバジリカータ州の地域を代表する、耳たぶのような形をした手打ちのショートパスタです。名前は「耳」を意味するイタリア語「orecchio」に由来し、イタリアのプーリア州特産の青葉の一種であるチーマ・ディ・ラーバと組み合わせた、プーリア地方の郷土料理にも使用されています。

（＊オレキエッテについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

オレキエッテを、パスタとして食べる時は一般的な肉系のソースやチーズとは合いません。ブロッコリーと相性が良く、ブロッコリーのような青野菜とガーリックを組み合わせたオイル系のソースがおすすめです。もっちりして弾力のある食感のオレキエッテは、ガーリックの風味も良く合います。

リゾーニは米粒にそっくりの形をしたショートパスタです。名前は「米」というイタリア語「riso」に由来しており、ギリシャでは「クリタラーキ」、トルコでは「シェフリエ」と呼ばれます。日本では見かける機会が少なく一般的なスーパーでは取り扱いが無いことがほとんどですが、輸入食材を扱うお店には置いてある場合があります。

（＊リゾーニについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

リゾーニは、米粒サイズなので他のパスタに比べて使い方は限定され、主にリゾットやスープ、サラダで食べるのがおすすめの食べ方です。米に近い形状なので、日本人でも食べやすいショートパスタです。