大根の種類は?品種別の特徴やおでん・漬物など料理別の選び方も紹介!
【管理栄養士監修】大根にはどんな種類があるか知っていますか?今回は、大根の種類・品種別の特徴や〈おでん〉〈漬物〉〈生食〉など料理別におすすめの品種を紹介します。大根の選び方や食べ方・レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
( 2ページ目 )
(このページにはPRリンクが含まれています)
専門家監修 |管理栄養士・栄養士 いしいひとみ
Instagram 栄養士専門学校を卒業後、実務経験を経て管理栄養士を取得。 現在は、カウンセリング業務に従事。数年前より東洋医学、薬膳に興味を持ち始め、学び中。 薬食同源という言葉があるように...
Instagram
栄養士専門学校を卒業後、実務経験を経て管理栄養士を取得。
現在は、カウンセリング業務に従事。数年前より東洋医学、薬膳に興味を持ち始め、学び中。
薬食同源という言葉があるように「食」を正しく選択することで自身を整えられる人が増えるお手伝いをしたいと思っています。
目次
(*辛味大根について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
⑤祝い大根
奈良で作られている大根で近隣の県ではお雑煮の材料として使われています。年末年始にかけてスーパーなどに並ぶ大根で、細く長いこと、切り口がまん丸であることから縁起物として扱われています。
⑥三太郎大根
見た目は青首大根のようですが、丈が短く太いのが特徴です。どこを切っても同じ直径になるので、形をきれいにそろえたい時に使われます。味は辛味も少なくみずみずしいです。葉付きのまま売られていることも多く、葉も柔らかいので食べやすいですよ。三季どりと言って、長い間収穫できるのも特徴の1つです。
⑦紫大根
紫色が鮮やかな大根です。種類は様々ですが、京野菜の紫大根は珍しいので見かけたらぜひ購入しましょう。酢につけると鮮やかなピンク色になることから酢の物や漬物にすることが多いようです。
⑧三浦大根
神奈川県の三浦半島で栽培されている、真っ白な見た目の大根です。昔はかなり栽培されていましたが、青首大根に押されて生産が少なくなっています。60㎝ほどと大きく、先に行くほど太くなっているのが特徴です。刺身のつまなどにも使われますが、辛味が強いです。
大根には以下のような品種もあるので、気になる方はみてみてください。
大根の種類・品種の料理別の選び方
大根は色々な料理に使われることがあります。使いたい料理によって大根の種類を使い分けることで、料理がさらに美味しくなります。それぞれどの大根がおすすめなのか紹介します。