山菜の種類一覧【35選】を春夏秋冬で!見た目・味や食べ方のコツも紹介!
【野菜ソムリエ監修】山菜の種類について知っていますか?一つくらいは食べたことがあるかもしれません。今回は、山菜の<春・夏・秋・冬>季節別の種類一覧【35選】を画像とともに紹介します。山菜の種類別の見た目や味の特徴に加えて、食べ方のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次

・旬の時期:6月~7月
・産地:関東~沖縄
ヤマモモは常葉樹で街路樹や公園などによく植えられています。ヤマモモは傷むのが早く旬が短いので見つけたら新鮮なうちに食べましょう。味は甘酸っぱく果皮は砂っぽく口当たりが良くないのでジャムや果実酒にするのがおすすめの食べ方です。
爽やかな酸味と香りが味わえるヤマモモジュースのレシピです。ヤマモモは凹凸があるのできれいに洗ってから煮込みましょう。たくさん作った場合は冷凍保存も可能です。
(*ヤマモモについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
③ヤマグワ
・旬の時期:6月~7月
・産地:北海道~九州
ヤマグワの葉は古くから蚕のエサとして利用されていました。果実は薄味のブルーベリーのような味わいです。主な使い道としては、果実は生食・ジャム、新芽や若葉は天ぷら・和え物、葉や根はクワ茶ですが、生薬や民間薬として使う地域もあります。
ジャムにする時は紫色に熟している果実を使い、好みに応じて砂糖の量を調整しましょう。しっかり煮詰めることでとろみがつきます。
④ツルナ
・旬の時期:5月~10月
・産地:日本全国
ツルナは熱帯や湿地帯の海岸に自生していて、沖縄ではハマホウレンソウと呼ばれています。葉は多肉で粒状の凸凹があり塩分を含みますが、クセはなく食べやすいので、おひたし・パスタ・炒め物・味噌汁などに使えます。
ツルナと相性の良いさば缶を使った和え物のレシピです。紫玉ねぎの辛味が良いアクセントになっています。
(*ツルナについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)