山菜の種類一覧【35選】を春夏秋冬で!見た目・味や食べ方のコツも紹介!
【野菜ソムリエ監修】山菜の種類について知っていますか?一つくらいは食べたことがあるかもしれません。今回は、山菜の<春・夏・秋・冬>季節別の種類一覧【35選】を画像とともに紹介します。山菜の種類別の見た目や味の特徴に加えて、食べ方のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
⑤チシマザサ
・旬の時期:5月~6月
・産地:北海道~信越地方
チシマザサの若竹は姫竹やネマガリタケとも言われています。チシマザサは歯触りと香りがとても良く、えぐみも少ないので美味しく料理もしやすい山菜で、おすすめの食べ方は炊き込みご飯・煮物・味噌汁です。
チシマザサは下茹でしてから他の材料と合わせて煮ます。甘めの味付けで白ご飯が進むレシピです。チシマザサの香りや食感も楽しめるのでおすすめです。
⑥ミョウガタケ
・旬の時期:5月~6月
・産地:日本全国
ミョウガタケはミョウガの若芽のことを指し、成長しすぎると堅くなるのでわずかな間しか食べられない貴重な山菜です。ミョウガよりも風味が柔らかく心地よい歯ごたえが美味しく、アクもないので生食もできるので薬味・サラダ・かき揚げなどが美味しい食べ方です。
ミョウガタケの香りとちりめんじゃこの風味が良く合うレシピです。ミョウガタケは皮を剥き水にさらすことでシャキっとするので歯触りが良くなります。
⑦シソ
・旬の時期:3月~9月
・産地:北海道~九州
シソは年中スーパーで買えるものですが、もともとは中国から伝来したものが野生化したものなので、野山ではよく見かけることのできる山菜です。野生のシソは市販品よりも香りが強いのが特徴ですおすすめの食べ方は天ぷら・薬味・シソ巻き・シソジュースです。
シソの独特の香りが食欲をそそる一品で、シソを使いきれない時は佃煮にすることで日持ちがするのでおすすめのレシピです。白ご飯に混ぜておにぎりにするのも美味しいです。