カレーに隠し味「ケチャップ」は合う?入れ方や入れすぎた時の対処法も紹介!
カレーの隠し味にケチャップが合うと知っていますか?今回は、カレーにケチャップを入れるメリット・効果や、量・タイミングなど入れ方にくわえて、入れすぎた時の対処法も紹介します。ケチャップ以外のカレーの隠し味や、レシピ例も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- カレーにケチャップって合う?
- カレーの隠し味に「ケチャップ」を入れるメリット・効果
- ①甘みが増す
- ②酸味がきいてさっぱりした味わいになる
- ③旨味が強くなる
- カレーの隠し味「ケチャップ」の入れ方は?
- カレーにケチャップを入れる量
- カレーにケチャップを入れるタイミング
- カレーにケチャップを入れる際の注意点は?
- ①入れ過ぎないように少しずつ入れる
- ②他の調味料を入れ過ぎない
- カレーにケチャップを入れすぎた時の対処法
- エバミルクなどで酸味を和らげる
- カレーのケチャップ以外の隠し味は?
- ①はちみつ
- ②ウスターソース
- ③味噌
- カレーの隠し味にケチャップを使ったレシピ
- ①かぼちゃと根菜のカレー
- ②キーマカレー
- ③ケチャップカレー
- カレーの隠し味に「ケチャップ」を使ってみよう
カレーにはちみつを加えると、はちみつの自然な甘みでまろやかな味わいになり、同時にコクも増すという特徴があります。少量を入れるだけでも十分な効果があるため、入れ過ぎには注意しましょう。またカレールーを入れた後にはちみつを入れるとカレーのとろみがなくなってしまうため、とろみを残したい場合はカレールーを入れる前にはちみつを加えてください。
(*カレーにはちみつを入れた場合の効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②ウスターソース
ウスターソースは、野菜や果実に食塩・砂糖・酢に複数のスパイスをかけて煮込み熟成させたソースのことで、旨味とコクが凝縮されています。カレーに少量加えるとウスターソースの甘みと酸味が調和し、旨味とコクが詰まった独特の風味を生み出します。
(*カレーにウスターソースを入れる効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③味噌
味噌は発酵・熟成の過程で旨味成分が生成され、塩味・酸味・甘味と調和することで旨味やコク、深みのある味わいに熟成されていきます。そんな味噌を隠し味としてカレーに入れると、カレーにも旨味やコク、深みが生まれます。味噌はどんな種類でもカレーと相性がよいですが、特に大豆のみで作られた赤みそはカレーの味を邪魔しないためおすすめです。
(*カレーに味噌を入れた場合の効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
カレーの隠し味にケチャップを使ったレシピ
カレーはアレンジしやすい料理で、ケチャップを隠し味を入れることで普段のカレーがワンランク上の美味しさになることもあります。ここでは、カレーの隠し味にケチャップを使ったレシピを紹介するので参考にしてください。
①かぼちゃと根菜のカレー
飴色になるまでじっくり炒めた玉ねぎや、かぼちゃ・れんこん・人参といった根菜が入った具沢山のカレーです。トマトやケチャップの酸味を飴色玉ねぎやかぼちゃの自然な甘みが和らげ、まろやかな味わいになります。
②キーマカレー
ひき肉・玉ねぎ・ピーマン・ミニトマトといったシンプルな材料で作るキーマカレーです。味付けもカレー粉とケチャップ、ウスターソースと非常にシンプルですが、素材の味が引き立ち後を引く美味しさです。ケチャップとウスターソースが入り、コクや旨味も詰まっています。