割れた卵の賞味期限はいつまで?日持ちする保存法は?消費レシピ5選も紹介!

割れた卵の賞味期限を知っていますか?いつまでもつのでしょうか?今回は、割れた・ヒビ入りの卵の賞味期限に加え、割れた卵の保存方法や〈ゆで卵・プリン〉など、消費・活用レシピを紹介します。割れた卵が原因で食中毒になる場合も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 割れた卵の賞味期限はいつまで?ヒビはセーフ?
  2. 完全に割れた卵は1日しかもたない
  3. ヒビ割れ卵でも持って2~3日
  4. ちなみに割れた卵の液がついた周囲の卵は食べられる?
  5. 割れた卵の放置はNG?食中毒の原因に?【口コミ】
  6. 割れた卵はサルモネラ菌が中身に入り込む恐れがあり要注意
  7. 割れた卵は冷蔵庫で保管する
  8. 割れた卵を日持ちさせる保存方法は?
  9. ①溶き卵にして冷凍する
  10. ②マヨネーズに加工して保存する
  11. ③加熱調理して保存する
  12. 割れた卵を消費・活用できるレシピ5選!ゆで卵にできる?
  13. ①ゆで卵
  14. ②スペイン風オムレツ
  15. ③厚焼き玉子
  16. ④茶碗蒸し
  17. ⑤プリン
  18. 割れた卵も使い道はある!

割れた卵を日持ちさせる保存方法は?

割れた卵を当日中に使いきれないような場合は、どのようにすればよいのでしょうか。ここからは、割れた卵を日持ちさせる保存方法を解説します。

①溶き卵にして冷凍する

割れてしまった卵を溶き卵にして、冷凍して保存をすることも可能です。卵白と卵黄を混ぜて溶き卵にすることで、卵の食感をあまり変えずに卵料理を行うことが出来るようになります。冷凍する際には製氷皿で1個づつ小分けにしておくことで、卵を使用する際に使いたい量のみを使うことができて便利です。溶き卵にして冷凍することで、1ヶ月日持ちします。

(*液卵について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)

液卵とは?種類別の特徴や使い方は?冷凍液卵の解凍方法も紹介!

②マヨネーズに加工して保存する

その日のうちに卵を使う予定がない場合には、マヨネーズにしておきましょう。マヨネーズにしてしまえば1週間程度は保存が可能になります。酢はサルモネラ菌や大腸菌を殺菌させる効果がありますが、酢が少ないと効果が期待できない可能性があるので酢は卵の10%以上は入れて下さい。

③加熱調理して保存する

食中毒の原因となるサルモネラ菌は75℃で1分以上加熱をすると死滅するので、割れてしまった卵やヒビの入った卵はすぐに加熱調理をして冷蔵や冷凍で保存をしましょう。温泉卵や半熟プリンなどは加熱が不十分なので、保存には向きません。そぼろや薄焼き卵などにしてしっかり熱を通しておくと、冷蔵で翌日まで日持ちし冷凍で1週間の保存が可能となります。

(*ゆで卵や玉子焼きの保存期間について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

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割れた卵を消費・活用できるレシピ5選!ゆで卵にできる?

割れた卵の保存方法や、賞味期限などが分かりました。それでは、割れてしまった卵を活用して早めに消費をしたい際に、おすすめしたい副菜やスイーツのレシピを紹介します。

①ゆで卵

出典: https://cookpad.com/recipe/6399520?view=single

大胆に割れてしまった卵でなく卵の形を残した程度に割れてしまった場合は、水が入らないように割れた傷口をアルミホイルで包んで茹でて下さい。アルミホイルでカバーすることで、割れていない卵と同様のゆで卵が出来上がります。茹で卵が完成したら、通常通りサンドウィッチの具材やサラダ・煮卵などに応用できます。

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②スペイン風オムレツ

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