カレーの具材ランキング30選！定番〜変わり種のおすすめをレシピとともに紹介！

鶏肉は手軽に購入できて安いので、使いやすい人気の具材です。ヘルシーであっさりしたカレーに仕上げたいときはむね肉が良く、ジューシーな味わいを楽しみたいときはもも肉を使うのがおすすめです。炒める前に筋を切っておくと固くなりにくく、チキンカツにしてトッピングにしても美味しいでしょう。

シーフードカレーの定番具材の1つであるエビも人気の具材で、エビのだしがきいたぜいたくなカレーが作れます。エビはエスニック風のカレーにもよく使われる具材で、ココナッツミルクとも相性がよく、いろいろな味付けのカレーに使えます。背ワタを取っておくと雑味がなく美味しいエビカレーに仕上がるので、丁寧に下ごしらえをすることが大切です。

肉・海鮮類の定番具材ランキング2位にランクインした豚肉は脂の旨味が強い具材で、薄切りでもかたまり肉でも美味しく仕上がります。脂の多いバラ肉を使うと、よりジューシーでボリュームのあるカレーになり、豚バラ肉の塊を煮豚のように柔らかく煮込んで具材として使っても美味しいです。

ロース肉や赤身の多いもも肉などを使った場合は、ヘルシーで肉の旨味がしっかり感じられるカレーになるでしょう。

肉・海鮮類の定番具材ランキング1位にランクインしたのは牛肉で、薄切りの牛肉からすね肉などのかたまり肉のほか、すじ肉を使った牛すじカレーも人気です。牛肉は素材の旨味が強くスパイシーなカレーに負けない味わいが特徴で、和風のカレーからエスニックカレーまで、いろいろな味付けのカレーによく合います。

なお、かたまり肉を使うときはしっかり煮込んで柔らかくすることが大切です。圧力鍋などを活用するとかたまり肉でも時短で作れますが、急いでいるときは薄切り肉を使うと手早く牛肉の旨味を引き出したカレーが作れます。薄切りのこま肉は比較的安いので、節約したいにもおすすめです。

カレーに向いている定番のフルーツをランキングで紹介します。甘みと酸味の両方を兼ね備えたフルーツはカレーにぴったりの食材なので、ぜひ使ってみてください。

桃は甘くてジューシーな果物で、香りもよく上品な甘みを加えることができます。缶詰をつぶしてピューレ状にし、カレーに加えても美味しいですが、フレッシュな桃を使うとより一層美味しいです。また、一年中手に入れやすくて価格も安い桃のジュースを利用するのもおすすめで、桃の旬ではなくても桃の甘みを活かしたカレーが作れます。

パイナップルは酸味が美味しいフルーツで、カレーに加えるとトロピカルな風味も付き、本格的な味わいになります。カレーは酸味を加えると全体の味が引き締まるので、パイナップルを入れるだけで味のバランスが良くなるでしょう。価格の安い缶詰でもよいですが、フレッシュなパイナップルを細かく刻んで加えるのがおすすめです。