カレーの具材ランキング30選！定番〜変わり種のおすすめをレシピとともに紹介！

ほくほくした食感と優しい甘みが美味しいさつまいもも、カレーの具材にぴったりです。特にじゃがいもの代わりに使うのがおすすめで、さつまいもを加えることでカレーにより甘みがつき、辛いものが苦手な人でも食べやすくなります。

おすすめの切り方は大きめに分厚くスライスする方法で、煮込むときは煮崩れを防ぐためにもあらかじめ火を通しておいたさつまいもを最後に加えるのがおすすめです。

なすは夏野菜カレーの定番野菜で、ジューシーななすの旨味とカレーを吸い込んで柔らかくなった果肉が美味しいです。玉ねぎなどの野菜と一緒に炒めるよりも、切ったなすを別途素揚げしたものを仕上がったカレーに添えるほうが色も鮮やかになります。なすは油と相性が良いので、先に素揚げすることで旨味が引き立ち、とろりとした柔らかい食感も生まれるでしょう。

ほど良い酸味が美味しいトマトも人気のカレーの具材で、水やコンソメだしの代わりにつぶしたトマトで作ると野菜の旨味や甘みが感じられるカレーが作れます。ただし、トマトを加えることで水っぽくならないようにしっかり煮込んで使うのがおすすめで、酸味とバランスが取れるようにはちみつや甘いフルーツなどを一緒に使うほうが美味しいです。

なお、トマトを具材として加えたい場合は価格が比較的安い缶を加えても構いません。ただし、トマトの旬の時期には生のトマトを加えてみると、より美味しい旬の味覚を楽しめるでしょう。

カレーに使われる定番の野菜のひとつである人参は香りと甘みが強く、カレーのスパイシーな味わいを引き立たせます。いろいろな切り方で使うことができますが、すりおろしてカレールーの中に混ぜて使うと、にんじんの甘みがより引き立ち、野菜嫌いな子どもも食べやすくなります。

根菜ならではの食感を活かしたいときは大きめの乱切りにして加えるとよく、食感がある人参は噛み応えもあるので満腹感も得やすくなるでしょう。

じゃがいももカレーの定番の野菜で、ほくほくした食感は食べ応えもあり、カレーのルーに絡んだじゃがいもの素朴な甘みはご飯にもよく合います。じゃがいもは品種によって煮崩れのしやすさに違いがあり、煮崩れしにくいメークインがカレーのような煮込み料理には向いています。

豪快な大きめのサイズの切り方にすると芋本来の美味しさが引き出せますが、食べにくいときは小さくサイコロサイズに切っても美味しいです。

カレーに合う定番野菜の1位にランクインしたのは玉ねぎで、玉ねぎを加えるだけで野菜の甘みや旨みが出て、深みのあるカレーになります。加える際は薄くスライスしたりみじん切りにしたりする切り方が基本的にはおすすめです。ただし、甘みが強い新玉ねぎの切り方は大きめのサイズが良く、そうすることで噛んだときに玉ねぎの甘みが存分に感じられます。

玉ねぎはオニオンフライにしてトッピングとして使っても美味しく、どのような合わせ方をしてもカレーに非常に良く合う定番野菜です

（＊カレーは玉ねぎなしでも作れるかや、入れてはいけない野菜について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）