おでんの具材人気ランキング35選！関西・関東で違う？変わり種も紹介！

餅入り巾着は油揚げの中に柔らかいお餅の入った具材で、おでん出汁ががよくしみて、噛むと中から出汁がしみ出します。和からしともよく合う人気のおでん具材ですが、お腹にたまりやすいため、色々な具材を食べたい時は締めに食べるのがおすすめです。

ゆで卵もこんにゃく同様、表面が滑らかなためおでんの出汁がしみにくい具材です。ゆで卵を作って殻を剥いたらあらかじめおでんの出汁につけて煮卵のようにするか、ゆで卵を自分の皿に取ってから割り、卵の黄身に出汁を絡めながら食べると美味しく食べられます。

おでんの具材でも、大根は欠かせないと考える人も多い最も定番の具材です。大根は2cmくらいの輪切りにしたら皮を剥き、面取りをしておきましょう。そうすることで煮込んでも煮崩れしづらく、口に入れるととろけるほど柔らかい出汁のよくしみた大根に仕上がります。

おでんの具材の中で、肉系の具材をランキング形式で6つ紹介します。肉系の具材がおでんに入るとボリューム感が出ておでんの出汁もこってりし、子供や若い人好みの味になるのでぜひ加えてみてください。

豚足は沖縄ではテビチーと言われ、沖縄のおでんには欠かせない具材です。加える場合は下茹でして肉の臭みを取ってから、出汁の中で柔らかくなるまでよく煮込みましょう。豚足を入れたおでんの出汁はコラーゲンがたっぷりでとろみのついたものになります。なお、沖縄ではテビチーを葉野菜と一緒に食べるのが定番です。

角煮などに使う豚バラ肉は、おでんにボリュームを出したい時におすすめの具材で、一口サイズにカットしてからおでん出汁の中でじっくり煮込めばとろけるように柔らかくなります。表面を焼いてから下ゆでし、油を落としてから使ってください。

鶏の手羽先をおでんに入れると、骨から出汁が出て、おでん出汁がより美味しくなります。脂も適度に乗っているためパサつかず、美味しく食べることができます。手羽先は下ゆでして、脂とアクを取り除いてから使いましょう。