12月が旬の食材・食べ物30選｜魚介類・野菜・果物別に活用レシピとともに紹介！

金柑は九州地方で盛んに栽培されており、中でも宮崎県が生産量の7割を占めています。金柑は、喉の痛みを和らげるほか美容効果や便秘の予防などの作用をもつ果物です。はちみつ漬けや甘露煮、ジャムなどに調理しても美味しく食べられます。

(＊金柑の旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ぽんかんはインド原産の柑橘類で、みかんより甘みや香りが強いのが特徴です。日本ではぽんかんの8割が愛媛で作られており、西日本での生産が盛んです。

文旦は、90％以上が高知県で生産されている果物です。柑橘類の中で一番身が大きいと言われており、爽やかな香りと酸味と甘みのバランスの取れた味わいが特徴です。さっぱりとした味わいのため、果物でありながらもサラダにもよく合います。

国産のレモンは大きく分けて2つの出荷時期があり、12月下旬から3月頃は一般的な黄色いレモンを中心に出荷されています。国産のレモンは表面に防カビ剤などの薬品が使われていないことが多いため、果汁や果肉だけでなく皮も料理に使えます。

(＊レモンの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ここでは、12月が旬の食材を使ったレシピを紹介します。12月のイベントに合うものや冬を乗り切るための栄養価の高いレシピも紹介するので、参考にしてみてください。

12月に旬を迎える桜えびと青ねぎを使った卵焼きです。桜えびには美肌効果のあるアスタキサンチンが豊富に含まれており、良質なタンパク質である卵と合わせることで栄養価の高い一品に仕上がります。