3月が旬の食材・食べ物30選｜野菜・果物・魚介類別に活用レシピとともに紹介！

インドが原産のオレンジは、国内では広島県や和歌山県で栽培されている果物です。収穫は12月に行われ、貯蔵期間を経て2月から出荷が始まります。生食するほか、お菓子や洋風料理のソースの材料としても使うことができ、皮は砂糖漬けにして食べても美味しいです。

金柑は中国が原産の果物で、国産品の大半は宮崎県で栽培されています。柑橘類の中では小さめで皮ごと食べることができ、皮の苦味と果肉の甘みが味わえます。ジャムや甘露煮にしたり、シャーベットやソースにしたりと料理への活用方法が幅広い果物です。

（＊金柑の旬について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。）

デコポンは清見と中野3号ポンカンを掛け合わせて作られた果物で、主な産地は熊本県と愛媛県です。皮が剥きやすく内側の房の部分も柔らかいので、生でも美味しく食べられます。果汁が豊富なのでジュースにしたり、ケーキやタルトのトッピングにしたりすることも多い果物です。

東南アジアが原産の文旦は、国内では高知県や熊本県で栽培されています。柑橘類の中でも果実が大きいのが特徴的な果物で、1個あたりの重さが2kg以上のものもあります。酸味と甘味のバランスがよいことから、生で食べるほかサラダに使われることが多く、漬物やマーマレードなどに調理して食べても美味しいです。

中国が原産のキウイフルーツの国内における主な産地は、愛媛県や福岡県、和歌山県となっています。追熟させると甘味が増すのが特徴で、生で食べるのが主流です。果肉をミキサーにかけたものを、シャーベットや料理のソースとして使うこともできます。

(＊キウイフルーツの旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)