8月が旬の食材を使った献立レシピ20選!暑い夏でもご飯が進む料理を紹介!
【料理ブロガー監修】8月の献立はどうしたらいいのでしょうか?夏バテでも食欲が湧くさっぱり料理を食べたいですよね。今回は、<サラダ・副菜・主菜・スープ>など別に8月に合うおかず・付け合わせや主食のおすすめを料理レシピとともに紹介します。8月が旬の食材を使った献立メニューの組み合わせ例も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 8月が旬の食材を使った献立は?季節感じる料理って?
- 8月が旬・食べ頃の食材は何がある?
- 8月が旬の食材を使った献立レシピ【サラダ・副菜】
- ①【ピーマン】ピーマンサラダ
- ②【ズッキーニ】ズッキーニのナムル
- ③【トウモロコシ】しめじとコーンの胡麻和え
- ④【桃】桃とモッツァレラチーズのサラダ
- 8月が旬の食材を使った献立レシピ【主菜・メインのおかず】
- ①【甘鯛】甘鯛の煮つけ
- ②【スズキ】スズキのアクアパッツァ
- ③【ナス】ナスのはさみ焼き
- ④【ズッキーニ】肉巻きズッキーニ
- 8月が旬の食材を使った献立レシピ【汁物・スープ】
- ①【マイワシ】イワシのつみれ汁
- ②【トウモロコシ】キャベツとトウモロコシのスープ
- ③【マガレイ】カレイのスープ
- ④【きゅうり】きゅうりの冷製スープ
- 8月が旬の食材を使った献立レシピ【ご飯もの・麺類など主食】
- ①【甘鯛】甘鯛の炊き込みご飯
- ②【アユ】アユの冷製パスタ
- ③【トウモロコシ】トウモロコシご飯
- ④【ピーマン】ピーマンの味噌マヨパスタ
- 8月が旬の食材を使った献立レシピ【デザート】
- ①【梨】梨のコンポート
- ②【イチジク】イチジクゼリー
- ③【スイカ】スイカジュース
- ④【巨峰】巨峰スムージー
- 8月が旬の食材を使った献立の組み合わせ・メニュー例を紹介!
- 献立メニュー例①〜トウモロコシをたくさん食べたい人向け〜
- 献立メニュー例②〜食欲がない時のさっぱりとした和食〜
- 献立メニュー例③〜夏バテ防止にしっかりと食べたい人向け〜
- 8月が旬の食材を使った献立で美味しく食べよう!
8月が旬の食材を使った献立は?季節感じる料理って?

8月の暑い時期を乗り切るために、日々の食事はとても重要なものになってきます。その際は旬の食材を選ぶことをおすすめします。なぜなら、その時期に適したものは栄養価が高く体調管理に欠かせないためです。ここでは、8月が旬の魚・野菜・果物を紹介します。
8月が旬・食べ頃の食材は何がある?
8月が旬の食材は以下のようなものがあります。
魚
・甘鯛
・スズキ
・マコガレイ
・マイワシ
・アユ
野菜
・ナス
・ピーマン
・ズッキーニ
・トウモロコシ
・きゅうり
果物
・桃
・梨
・イチジク
・スイカ
・巨峰
旬の魚は脂がのっていたり、野菜・果物はみずみずしさが格別だったりと、この時期ならではの良さがあります。この時期の旬のものは、厳しい暑さを乗り切るための栄養素を含むのもが多いので積極的に食べるようにしましょう。
(*8月が旬の食材について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
8月が旬の食材を使った献立レシピ【サラダ・副菜】
8月が旬の食材は彩りが良いものが多いので、食卓が華やかになります。ここでは、8月が旬の食材を使ったサラダ・副菜を紹介します。
①【ピーマン】ピーマンサラダ
旬のピーマンはサラダにして食べるのもおすすめです。みずみずしいシャキシャキしたピーマンは食べやすく、簡単に作ることができるので夏場にささっと作りたい時に重宝します。
②【ズッキーニ】ズッキーニのナムル
ズッキーニのナムルは野菜のみずみずしさが味わえておすすめです。作る際はズッキーニをしんなりさせすぎず、シャキシャキ感を残すことを意識するのがポイントです。味付けもシンプルで食べやすくなっています。
③【トウモロコシ】しめじとコーンの胡麻和え
多くの人に人気のトウモロコシは、副菜として食べることもできます。レンチンして和えるだけなので、とても簡単にできます。味がぼやけないように、レンチンした後のしめじはしっかりと水気を絞るのがポイントです。
④【桃】桃とモッツァレラチーズのサラダ
デザートで食べることが多い桃はサラダにすることもできます。桃の甘味とモッツァレラチーズの食べ合わせは意外なほどよく合います。華やかな一品なので、来客があった際のおもてなしにもおすすめです。
8月が旬の食材を使った献立レシピ【主菜・メインのおかず】
メインのおかずに旬の食材を使うことで、その時々の季節を存分に味わうことができます。ここでは、8月が旬の食材を使った主菜やメインのおかずを紹介します。
①【甘鯛】甘鯛の煮つけ
煮つけは甘鯛のおすすめの食べ方の一つです。お店で食べると高いですが、スーパーなどで安く手に入った場合には張り切って挑戦しましょう。一匹調理することで、旨味と甘味をより感じることができます。
②【スズキ】スズキのアクアパッツァ
フライパン一つで手軽に作りたい時には、アクアパッツァもおすすめです。魚介類の素材の味が詰まっており、見た目も華やかで人気一品になっています。今回はスズキを使っていますが、甘鯛を使うこともできます。
③【ナス】ナスのはさみ焼き
ボリュームのあるおかずを食べたい時には、ナスのはさみ焼きがぴったりです。暑い夏に火を使わず調理できる点も人気のポイントです。しっかりした味付けになっているので、たくさん食べて夏バテの予防をすることもできます。
④【ズッキーニ】肉巻きズッキーニ
大人から子供まで人気のおかずである肉巻きは、ズッキーニを使って作ることもできます。焼き肉のたれとにんにくが食欲をそそりす。ズッキーニで季節を感じることができ、調理も簡単なので夏に重宝される料理です。
どめさん
料理ブロガー
スズキのアクアパッツァは見た目も華やかで、パーティーやおもてなしの席にもおすすめ。スズキ以外の魚でもおいしく作ることができますよ。旬の野菜もプラスして、彩り豊かな仕上がりになるよう作ってくださいね。
8月が旬の食材を使った献立レシピ【汁物・スープ】
暑い夏に食卓に汁物があることで、水分や塩分の補給にもなり夏バテ予防に効果的です。また、冷たいスープがあればさっぱりと食事を楽しむこともできます。ここでは、8月が旬の食材を使った汁物やスープを紹介します。
①【マイワシ】イワシのつみれ汁
マイワシを使ったつみれ汁は、栄養満点で人気の料理です。丸ごとのイワシよりも食べやすく、野菜も多く摂取することができ、夏バテ防止にもなります。季節をより感じることができるように、使用する野菜も夏野菜を使うこともおすすめです。
②【トウモロコシ】キャベツとトウモロコシのスープ
こちらは暑い夏に最適な、簡単でさっぱりとしたスープです。低カロリーかつ野菜の栄養もしっかりと摂取することができる一品になっています。アレンジとしてズッキーニなどの夏野菜も一緒に入れることもできます。
③【マガレイ】カレイのスープ
マコガレイをスープにすることでダシが出て、美味しいスープになります。優しい味付けなので、食欲のない時にも食べやすい料理です。他の旬の魚や野菜を使ってもできるので、様々な食材で試してみましょう。
④【きゅうり】きゅうりの冷製スープ
サラダで食べることが多いきゅうりですが、冷製スープとして味わうこともできます。暑い季節にさっぱりと食べることができ、いつもとは違った楽しみが発見できます。火を使わず簡単にできる点でも、人気のレシピです。
どめさん
料理ブロガー
キャベツとトウモロコシのスープはいかがでしょうか。野菜の甘味も楽しめるスープは、小さいお子さまにもぴったりですよ。ボリュームが欲しい方は、ベーコンやウインナーをプラスするのがおすすめです。
8月が旬の食材を使った献立レシピ【ご飯もの・麺類など主食】
夏野菜や魚介類はおかずにもなりますが、炊き込みご飯にしたり麺類と食べたりしてもボリューム感のある献立になります。ここでは、8月が旬の食材を使ったご飯ものや麵類を紹介します。
①【甘鯛】甘鯛の炊き込みご飯
甘鯛は炊き込みご飯にして食べることもできます。今回は身を使っていませんが、一緒に炊き上げても美味しく食べられます。夏バテして食欲がない時は、小分けにしておにぎりにすることもできるのでおすすめです。
②【アユ】アユの冷製パスタ
旬のアユは塩焼きにしても美味しいですが、冷製パスタにしてもさっぱりとしておすすめです。きゅうりやトマトといった野菜もあるので、より夏の季節を感じることのできる料理になっています。
③【トウモロコシ】トウモロコシご飯
トウモロコシを丸々使ったトウモロコシご飯は、子供にも大人にも人気です。炊くときに芯を入れると風味が増すので一緒に入れましょう。お弁当にいれたり、朝ごはんにと活躍する便利な料理です。
④【ピーマン】ピーマンの味噌マヨパスタ
しっかりとした味付けで食欲をそそるパスタです。使用している野菜は全て夏野菜なので、夏バテしそうな時の栄養補給としてもおすすめです。
どめさん
料理ブロガー
まるでお店で出てきそうな、アユの冷製パスタ。カラフルな見た目で、暑い夏にぴったりなアユの冷製パスタは、野菜もたっぷり使って栄養満点な一皿に仕上がりますよ。さまざまな食感や味わいを楽しんでくださいね。
8月が旬の食材を使った献立レシピ【デザート】
夏も本番を迎えるこの季節は、冷たくさっぱりとしたものが食べたくなります。ここでは、8月が旬の食材を使ったデザートを紹介します。
①【梨】梨のコンポート
梨を使ったコンポートは材料4つで簡単に作ることができます。梨自体の食感や風味も味わうことができ、夏バテして食欲のない時でも食べやすいデザートです。
②【イチジク】イチジクゼリー
8月が旬のイチジクは、ゼリーにして食べるとさっぱりとしていて食べやすいです。ゼラチンをレンジでふやかし材料と混ぜるだけなので、簡単にできるところも人気の理由です。
③【スイカ】スイカジュース
夏の代名詞でもあるスイカは、そのまま食べても美味しいですがスイカジュースにすることもおすすめです。レモンを添えることで酸味が加わり、よりさっぱりと飲むことができます。たくさん作って冷蔵庫で保存もできるのでぜひ試してみてください。
④【巨峰】巨峰スムージー
美味しいですが、種が気になる巨峰はスムージーにすると飲みやすく子供にも人気です。ブルーベリーも巨峰も皮ごとミキサーにかければ、食物繊維もたっぷりとることができます。
8月が旬の食材を使った献立の組み合わせ・メニュー例を紹介!
ここまでは8月が旬の食材を使ったレシピを紹介してきましたが、ここからは具体的な献立の組み合わせ・メニュー例を紹介します。実際の献立を画像とともに紹介するので、参考にしてください。
献立メニュー例①〜トウモロコシをたくさん食べたい人向け〜
こちらは夏の定番であるトウモロコシをふんだんに使った献立で、メニューは以下の通りです。
・トウモロコシご飯
・コーン天ぷら
・鶏もも肉の天ぷら
・豚肉の天ぷら
・ナスの山椒揚げ
・白菜の塩昆布サラダ
そのまま食べることの多いトウモロコシですが、トウモロコシご飯や天ぷらにして食べることでたくさん消費することができます。ナスや白菜の副菜も食卓に並ぶので野菜不足の心配もありません。また、鶏肉や豚肉もあるので、食べ盛りの子供も満足ができる献立になっています。
献立メニュー例②〜食欲がない時のさっぱりとした和食〜
さっぱりとした和食が食べたい時には、以下の献立メニューがおすすめです。
・マイワシの丸干し
・厚揚げとほうれん草和え
・もやしの中華サラダ
・枝豆
食欲がなく、油を控えたい時に最適のメニューです。旬のマイワシに大根おろしをそえてよりさっぱりと食べることができます。また、副菜も豊富なので様々な味を楽しむことができます。サラダや和え物の野菜を手持ちの夏野菜にアレンジして作ってみてもよいでしょう。
献立メニュー例③〜夏バテ防止にしっかりと食べたい人向け〜
こちらはボリューム感のある献立で、以下のようなラインナップになっています。
・鶏手羽元のトマト煮
・ナスと玉ねぎのサラダ
・すりごまスイカ
しっかりとした味付けが子供にも嬉しいメニューになっています。夏バテ予防にしっかりと食べたい時におすすめです。副菜が少なく感じる方もいるかもしれませんが、一つの料理に使用されている食材が多いため栄養も十分です。また、スイカがあることで季節を感じることもでき、食後に口をさっぱりとさせることもできます。
8月が旬の食材を使った献立で美味しく食べよう!
今回は8月が旬の食材を使った献立を紹介しました。旬の食材はとても多くあり、日々の献立に取り入れることで季節を感じることができたり、食卓が華やかになります。紹介したレシピや献立を参考に、8月が旬の食材を使って献立を考えてみましょう。