レバノン料理とは？おすすめメニュー22選を人気レシピと紹介！

ヘルシーなレバノン風焼き鳥、チキンケバブの紹介です。レモンやミントの葉、クミン、コリアンダーなどのスパイスを効かせたマリネ液に細切りにした鶏肉を3時間漬け込んだあと、串に刺しグリルで焼いていきます。フムスやピタパンと一緒に食べるのもおすすめです。

豚肉を食べないレバノンでは、羊肉を回し焼肉(シャワルマ)にして食べる習慣があります。シャワルマに使う羊肉は独特のクセがあるため、レモン汁とにんにく、塩胡椒で和らげ食べやすくしましょう。ピタパンに野菜、焼いた肉を挟めば本場のシャワルマを楽しめます。

ナスを丸ごと使った、豪快な肉詰め料理を紹介します。牛ひき肉にハーブスパイスを混ぜ込み一晩寝かせることが美味しさのポイントで、柔らかくなったナスとの相性も良いです。レシピでは牛ひき肉を使用しますが、現地の味に近づけたいならラム肉を使うと良いでしょう。

次に、主食となるレシピを5つ紹介します。実際にレバノンの家庭で親しまれているレシピを厳選しました。

ハシュイーは、各家庭によってレシピは異なりますが作り方は簡単です。炒めた牛ひき肉に塩胡椒、シナモンで味付けし、コンソメを入れご飯と一緒に炊きます。牛ひき肉の旨味とシナモンがふんわり薫る、いかにもレバノンらしい一品です。

「ひっくり返す」という意味の珍しいナスの炊き込みご飯、マクルーバのレシピです。オリーブオイルで炒めたナス、玉ねぎ、牛ひき肉をスパイスで濃いめに味付けします。あとは具材を炊飯器の底に敷き詰め、ご飯を炊くだけです。お釜をひっくり返したあとは、ケーキのようにカットして食べましょう。