スクリュードライバーのカクテル言葉の意味は?名前の由来・語源や度数なども紹介!
スクリュードライバーという名前のカクテルを知っていますか?言葉の意味・語源が気になりますね。今回は、スクリュードライバーのカクテル言葉・意味を、名前の由来や〈味わい・アルコール度数〉などの特徴とともに紹介します。スクリュードライバーのカクテルのレシピ・作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
スクリュードライバーとはどんなカクテル?言葉の意味や名前の由来は?
色々な組み合わせでお酒を楽しむことができるカクテルですが、そのひとつにスクリュードライバーというものがあります。そんなスクリュードライバーという名前の由来は、何なのでしょうか。ここでは、スクリュードライバーの名前の意味・由来やカクテル言葉を紹介します。
スクリュードライバーの名前の意味・由来
スクリュードライバーは、工具の「ねじ回し」を意味しています。昔、イランで働いていたアメリカ人の作業員が、喉の渇きを覚えてその場にあったオレンジジュースとウォッカでカクテルを作りました。通常混ぜるのにマドラーを使いますが、その作業員はねじ回し(スクリュードライバー)を使ったそうです。このエピソードが、カクテルの語源になっています。
スクリュードライバーのカクテル言葉は「あなたに心を奪われた」
スクリュードライバーは「あなたに心を奪われた」というカクテル言葉を持っています。同じような恋愛関連の意味のカクテル言葉を持つお酒は、例えば下記が挙げられます。
・カンパリオレンジ:初恋
・テキーラサンライズ:熱烈な恋
・アメリカン・ビューティー:恋に溺れて
・エンジェルキッス:あなたに見惚れて
いずれも恋愛の始まりを思わせる情熱的な意味合いのものです。花言葉のように、他にも多種多様なカクテル言葉があります。知っていると、お酒の席がさらに楽しくなることでしょう。
(*カクテル言葉について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
スクリュードライバーの味わい・度数は?どんなお酒?
出典: @irugitoengeki
オレンジジュースとウォッカを組み合わせたお酒であるスクリュードライバーですが、その味わいや香りはどのようなものなのでしょう。またアルコールの度数も気になるところです。スクリュードライバーがどんなお酒なのかを説明します。
スクリュードライバーの味わい・香り
スクリュードライバーは、その材料であるオレンジジュースのような甘くてジューシーな味わいをしています。香りもオレンジの甘い香りをベースに、ウォッカが入っていることでほのかにアルコールの香りがする程度です。飲みやすさに定評があり、同じくオレンジジュースを使っているファジーネーブルやカシスオレンジなどと同様に女性にも人気です。
スクリュードライバーのアルコール度数
飲み屋さんで提供される一般的なスクリュードライバーのアルコール度数は、12度ほどです。ウォッカはほぼ無味無臭のため、入れる量を変えやすくその分アルコール度数も調整できます。しかし、アルコール度数が高めで酔いやすいカクテルのため、レディキラーという異名を持っています。お酒に弱い人は、ジュース感覚で飲み過ぎないよう注意しましょう。
(*スクリュードライバーのアルコール度数について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
スクリュードライバーのカクテルの作り方・レシピは?
ここでは、スクリュードライバーの作り方・レシピを紹介します。簡単で自宅でも気軽に作ることができるので、ぜひ参考にしてみてください。