ビールケースの種類とサイズ・重さは?買い方〜便利な使い方まで紹介!
ビールケースのサイズ・種類を知っていますか?今回は、ビールケースのサイズを〈高さ〉や〈小瓶・中瓶・大瓶・350ml缶・段ボール〉などケースの種類別で比較して、ビールケースのみでの購入方法・買い方や〈ホームセンター〉など販売してるお店も紹介します。ビールケースの処分方法や〈踏み台〉などビールケースの使い方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
ビールケースのサイズは何がある?種類は中瓶・大瓶が多い?
ビールケースは、酒屋やお酒のディスカウントショップの店頭でよく見かけます。ビール瓶の大きさに違いがあるように、ビールケースにもサイズや種類の違いはあるのでしょうか。この記事では、ビールケースの種類や購入場所、意外な活用方法などを紹介します。
ビールケースのサイズ・種類
ビールケースのサイズとビールが入ったときのおよその重さは、以下の通りです。
・大瓶用/横450mm/高さ300mm/奥行き350mm/重さ25kg
・中瓶用/横450mm/高さ270mm/奥行き350mm/重さ20kg
・小瓶用/横450mm/高さ255mm/奥行き370mm/重さ24kg
大瓶用と中瓶用のビールケースでは高さのみ違いがありますが、小瓶用は中瓶用より高さと奥行きが大きくなっています。これは大瓶用と中瓶用は1ケース20本入りであることに対し、小瓶用は1ケース30本入りで、小瓶用の方が入り数が多いためです。
缶ビールの場合はビールケースではなく、段ボール箱に入れて運ばれます。350ml缶では1ケース24本入りで横410mm、高さ130mm、奥行き270mmです。500ml缶では1ケース24本入りで横410mm、高さ180mm、奥行き280mmです。重さは350ml缶で1ケース約9kg、500ml缶で1ケース約13kgになります。
日本酒では容量633mlのビールの大瓶より大きい、容量1800mlの一升瓶があります。一升瓶用のおよそのケースサイズは横400mm、高さ430mm、奥行き270mmです。一升瓶はビールの大瓶より大きいですが、1ケース6本入りなのでケースの重さは約17kgになります。
ビールケースが欲しい時の購入方法・サイズの選び方は?ケースのみの買い方は?
ビールケースの購入先を知っていれば、ビールケースが欲しくなったときに困りません。ここからは、ビールケースの選び方や、ビールケースの購入先について解説します。
ビールケース・サイズの選び方
先述のように、ビールケースは瓶の種類によってサイズが若干異なります。特に小瓶用のビールケースは、中瓶・大瓶用のビールケースと比較して奥行きが大きいので、中瓶・大瓶のケースと重ねることができません。使用用途に合わせて、ビールケースのサイズを選ぶようにしてください。
ビールケースのみはホームセンターやフリマアプリで販売してる
ビールケースのみを販売している店の例は、以下の通りです。
・モノタロウ
・メルカリ
・ジモティー
ビールケースは上記のほか、ホームセンターで販売している場合もあります。しかしホームセンターやモノタロウなどの通販サイトで販売されているのは、キリンビールなど銘柄が入ったビールケースではない、無地のものです。
酒屋にあるような銘柄入りのビールケースがほしいときは、メルカリなどのフリマアプリや、ジモティーのようなサービスを利用してみてください。中古のビールケースが意外と安い価格で出品されていることがあるので、見つけたときには購入してみましょう。
銘柄入りビールケースの購入方法
銘柄が入ったビールケースを確実に手に入れたい場合は、瓶ビールをビールケースごと購入しましょう。費用は高くつきますが、自分がほしい銘柄のビールケースを手に入れることができます。普段からビールを飲むことが多い人に、おすすめの方法です。
酒屋へ行って、直接ビールケースを譲ってほしいと相談してみるのもひとつの方法です。お店によって対応は異なりますが、ビールケースのみを安い価格で購入できる場合があるので、近くの酒屋でお願いしてみてください。
ビールケースの使い方は?踏み台にも使える?
ビール瓶を何本も入れて運搬できるビールケースは、軽くて頑丈なので、様々な使い道がありそうです。ここからは、ビールケースの活用方法を紹介します。
ビールケース本来の使い方
ビールケースは本来、ビール工場から出荷される際にビール瓶を運搬するために使われます。ビールケースごと安定して重ねることができるので場所を取らず、ビール瓶の本数管理にも便利です。酒屋などからビール工場へビール瓶を返却する際にも、ビールケースは使われます。