ビール中瓶・大瓶はどっちが得?1本の容量・値段を比較して解説!

ビール中瓶・大瓶の特徴を知っていますか?今回は、ビール中瓶・大瓶の〈容量・カロリー・アルコール量〉などや、値段からどっちが得なのかも紹介します。ビール中瓶の美味しい飲み方・注ぎ方や商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ビール中瓶・大瓶1本の容量って?
  2. ビール中瓶は「500ml」
  3. ビール大瓶は「633ml」
  4. ビール中瓶・大瓶1本のカロリー・アルコール量は?
  5. ビール中瓶・大瓶1本のカロリー
  6. ビール中瓶・大瓶1本のアルコール量
  7. ビール中瓶と大瓶は値段的にどっちが得?
  8. ビール中瓶の美味しい飲み方・注ぎ方は?
  9. ビールは瓶・容器どちらも冷やす
  10. ビールの美味しい注ぎ方
  11. ビール中瓶のおすすめ商品
  12. ①アサヒスーパードライ中瓶500ml×20本(5,850円)
  13. ②キリン ラガー中瓶500ml×20本入(6,170円)
  14. ③サントリー プレミアムモルツ 中瓶 500ml×1ケース(20本)(5,840円)
  15. ビール中瓶を飲んでみよう

ビール中瓶・大瓶1本の容量って?

自宅で飲むビールは、缶ビールよりも瓶ビールの方が美味しいという人も多いでしょう。瓶ビールにも中瓶や大瓶などの種類があり、それぞれ容量が違います。まずは、瓶ビールのそれぞれの容量について確認しておきましょう。

ビール中瓶は「500ml」

程よいサイズ感である中瓶の容量は500mlであり、一般的なペットボトルと同じサイズということになります。中瓶の容量が500mlである理由については、中瓶は他の大瓶や小瓶よりも後に規格が定められたため、他のサイズの中間でありキリの良い数字である500mlに設定されたのでしょう。

ビール大瓶は「633ml」

ビール瓶の中で最も容量の多い大瓶の容量は、633mlと定められています。中途半端な数字の理由は規格が定められる前の1940年頃、当時のビール大瓶の容量は各メーカーでバラバラでした。それぞれのメーカーの容量を確認すると、最も大きい大瓶の容量が643mlで、最も小さい大瓶の容量が633mlだったのです。

最も容量の小さい大瓶に規格を合わせることで、容量の大きい瓶を製造していたメーカーでも、内容量のみを変更することで規格に対応できるようにしたのでしょう。

ビール中瓶・大瓶1本のカロリー・アルコール量は?

ビールの中瓶と大瓶で、カロリーとアルコール量にどの程度違いがあるのでしょうか。中瓶と大瓶のカロリーとアルコール量を、他のお酒などと共に比較してみましょう。

ビール中瓶・大瓶1本のカロリー

カロリー 糖質
ご飯(100g) 168kcal 35.6g
ビール(100ml) 40kcal 3.1g
ビール中瓶(500ml) 200kcal 15.5g
ビール大瓶(633ml) 253.2kcal 19.6g


※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※1)

上の表は、ビールの中瓶と大瓶のカロリーと糖質の量を比較したものです。ご飯をお茶碗1杯(150g)食べた場合のカロリーが252kcalのため、中瓶を全て飲み切った場合は少し低く、大瓶を飲み切った場合は同じくらいのカロリーを摂取することとなります。

(*ビールのカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ビールのカロリー・糖質は高い?太る?毎日飲む方必見の太らない飲み方を伝授!

ビール中瓶・大瓶1本のアルコール量

1本あたり アルコール量
ビール中瓶(500ml) 18.5g
ビール大瓶(633ml) 23.4g
日本酒(720ml) 88.6g
赤ワイン(750ml) 69.8g
焼酎(720ml) 147.6g

上の表は、各お酒の瓶1本あたりのアルコール量を比較したものです。他のお酒と比較してビールのアルコール量は低めですが、一度に多くの量を飲めてしまうので飲み過ぎには注意しましょう。

各お酒を比較すると焼酎のアルコール量が飛びぬけて多いですが、一般的に焼酎はそのままストレートで飲むことは少ないでしょう。水やお湯などで割って飲むことが多いので、実際にはそこまでアルコールを摂取することはありません。

(*ビールのアルコール度数について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ビールのアルコール度数は高い?低い?メーカー別に一覧で紹介!

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