ビールのアルコール度数は高い?低い?メーカー別に一覧で紹介!
ビールのアルコール度数はどれぐらいか知っていますか?他のお酒よりも高いのか低いのか気になりますね。今回は、ビールのアルコール度数を〈チューハイ〉など他のお酒と比較するとともに、発泡酒のアルコール度数も紹介します。ビールのアルコール量の計算方法や日本で買える高度数のビールも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
- ビールのアルコール度数はどれぐらい?高い?
- ビールのアルコール度数は5%程度と低い
- ビールの度数をチューハイなど他のお酒と比較すると?
- ビールのアルコール度数別の商品一覧
- ビールとよく似た発泡酒のアルコール度数は?
- 発泡酒のアルコール度数は4〜5%程度
- 発泡酒のアルコール度数別の商品一覧
- ビールのアルコール量の計算方法も知っておこう
- アルコール量の計算式
- ビール(5%)に含まれるアルコール量
- ビール(9%)に含まれるアルコール量
- アルコール度数が高い日本で買える缶ビールのおすすめ銘柄3選を紹介
- ①ブリュードッグ トリプルヘイジー(9.5度/715円)
- ②ストーンIPA 3本セット(6.9度/1,980円)
- ③ブリュードッグ ミスタープレジデント(9.2度/781円)
- アルコール度数が低いビールの缶おすすめ銘柄3選を紹介
- ①サッポロ ザ ドラフティ(0.7度/3,680円)
- ②アサヒビアリー(0.5度/4,498円)
- ③アサヒビアリー香るクラフト(0.5度/4,498円)
- ビールのアルコール度数は高いものから低いものまで様々
ビールのアルコール度数はどれぐらい?高い?
ビールは、居酒屋での飲み会や宅飲みの際に欠かすことのできないお酒ですが、アルコール度数は何パーセント程度なのでしょうか。ここでは、生ビールや缶ビールの一般的なアルコール度数を、チューハイや日本酒などの他のお酒と比較しながら紹介します。
ビールのアルコール度数は5%程度と低い
日本で販売されている生ビールや缶ビールに含まれるアルコール度数は、約5%程度のものがほとんどです。なお、アルコール度数は、ビールが15℃の状態の時にエチルアルコールがどの程度含まれるかを示しています。また、アルコール濃度を示す5%と5度は、表示方法が違うだけで同じ意味です。
ビールの度数をチューハイなど他のお酒と比較すると?
お酒 | アルコール度数 |
ビール | 5% |
チューハイ | 5% |
日本酒 | 15% |
ワイン | 15% |
焼酎 | 20% |
ラム酒 | 40% |
ウイスキー | 40% |
一般的なチューハイのアルコール度数は、ビールと同程度です。一方、日本酒やワイン、焼酎などはビールよりアルコール度数が高く、酔いやすいお酒です。また、ラム酒やウイスキーなどはアルコール度数が非常に高いのが特徴で、少量飲んだだけでも泥酔する危険性があります。
ビールのアルコール度数別の商品一覧
以下は、人気のビールのアルコール度数を示したものです。
・アサヒ ビアリー:0.5%
・キリン 一番搾り生ビール:5%
・アサヒ スーパードライ:5%
・サッポロ エビスビール:5%
・サントリー ザ・プレミアム・モルツ:5.5%
・ストーンIPA:6.9%
・ブリュードッグ トリプルヘイジー:9.5%
日本で販売されているビールはアルコール度数5%程度が一般的ですが、近年は1%未満の微アルコールタイプも増えてきています。一方、海外製造のビールにはアルコール度数7%以上のものも多くあります。中でも、ブリュードッグのトリプルヘイジーは、爽快なのどごしがクセになることで人気の輸入ビールです。
ビールとよく似た発泡酒のアルコール度数は?
ビールとよく似たお酒に発泡酒がありますが、アルコール度数に違いはあるのでしょうか。ここでは、発泡酒の一般的なアルコール度数を紹介します。また、発泡酒の人気商品のアルコール度数もいくつか例を挙げて紹介するので、参考にしてください。
発泡酒のアルコール度数は4〜5%程度
発泡酒は一般的にアルコール度数が4~5%程度の商品が多く、ビールと比較して少し低めです。なお、ビールと発泡酒は原料である麦芽の割合にも違いがあります。ビールは麦芽を50%以上使用しているもの、発泡酒は50%未満のものを言います。発泡酒は麦芽の比率やアルコール度数が低いため、ビールに比べて淡白な味わいが特徴です。
発泡酒のアルコール度数別の商品一覧
発泡酒の人気商品のアルコール度数は、以下を参考にしてください。
・アサヒ スタイルフリー:4%
・サッポロ 極ZERO:4%
・キリン 淡麗グリーンラベル:4.5%
・サントリー おいしいZERO:5%
・サッポロ 麦とホップ:5%
・サントリー 金麦:5%
・キリン 淡麗生:5.5%
上記のように、発泡酒のアルコール度数は4~5%程度の商品がほとんどです。アルコール度数の高いキリンの淡麗生は、ビールと遜色ない刺激やのどごしが味わえることで人気があります。一方、お酒やアルコールが苦手な人は、アルコール度数4%程度の発泡酒の方が飲みやすく感じるようです。
ビールのアルコール量の計算方法も知っておこう
ビールから摂取したアルコールの重量は、どのようにして求めることができるのでしょうか。ここでは、アルコールの摂取量を求める計算式を紹介します。また、アルコール度数5%・9%のビールを飲んだ場合のアルコール摂取量もあわせて紹介するので参考にしてください。