かんぴょう巻きとは?関西では食べない?中身のレシピやカロリーを紹介!
かんぴょう巻きを知っていますか?別名「鉄砲巻き」と呼ばれるかんぴょう巻きの由来・歴史が気になりますよね。今回は〈歴史&由来・中身&材料〉などかんぴょう巻きとは何かを、レシピや関西で食べられない理由とともに紹介します。かんぴょう巻きのカロリーやかんぴょうが余った場合のアレンジレシピを紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- かんぴょう巻きとは?中身・具材は何が入っている?
- かんぴょう巻きは別名「鉄砲巻き」と呼ばれる寿司
- かんぴょう巻きの歴史・由来
- かんぴょう巻きが関西で食べられない理由
- かんぴょう巻きの食べ方・マナー
- かんぴょう巻きのカロリー・糖質は?高い?
- かんぴょう巻きのカロリー・糖質
- かんぴょう巻きのカロリー・糖質を他の巻き寿司と比較
- かんぴょう巻きのカロリーを消費するために必要なカロリー
- かんぴょう巻きのレシピ・作り方は?
- ①かんぴょう巻きの材料・中身の作り方
- ②かんぴょう巻きの作り方
- 余ったかんぴょうを使ったアレンジレシピを紹介!
- ①ちらし寿司
- ②海山かんぴょう巻き
- かんぴょう巻きは冷凍保存可能?
- かんぴょう巻きは野菜室で保存するのがおすすめ
- かんぴょう巻きの由来・歴史を把握しよう
かんぴょう巻きのカロリーを消費するために必要なカロリー
運動方法 | 時間 |
ウォーキング | 53分 |
ジョギング | 32分 |
自転車 | 20分 |
ストレッチ | 63分 |
階段登り | 18分 |
掃除機かけ | 45分 |
上記の表は、かんぴょう巻き100gのカロリー140kcalを消費するのに必要な有酸素運動の時間です。ウォーキングやストレッチなど比較的、強度が低いものでは1時間前後の運動が必要となります。かんぴょう巻きはあっさりしているので食べやすいですが、過剰摂取にならないよう注意しましょう。
かんぴょう巻きのレシピ・作り方は?
かんぴょう巻きの具材であるかんぴょうの甘煮のレシピと、かんぴょう巻きの作り方を紹介します。かんぴょう巻きを自宅で作る際の目安にしてください。
①かんぴょう巻きの材料・中身の作り方
かんぴょうを煮る材料と手順は以下の通りです。
【材料】
・かんぴょう…50g
・しょう油…100ml
・みりん…100ml
・酒…100ml
・ザラメ…70g
・塩…少々
【手順】
①乾燥したかんぴょうを水洗いしボウルに入れ10分ほどぬるま湯に浸ける
②水気を絞ったかんぴょうに塩をもみ込み、再び水洗いする
③沸騰したお湯にかんぴょうを入れ、中火でかんぴょうが柔らかくなるまで茹でる
④かんぴょうが冷めたら水気をよく絞り半分に切る
⑤ザラメ、みりん、しょうゆ、酒を鍋に入れ、中火にかけ煮立たせる
⑥かんぴょうを入れ再び煮立たせ、落しぶたをして弱火で汁気がなくなるまで煮詰める
⑦煮汁が少なくなったら煮汁ごと冷まして味をしみ込ませる
ザラメがなければ、上白糖や三温糖で代用することも可能です。材料の塩は、かんぴょうを揉み洗いするときに使います。調味料をよく染み込ませるため、かんぴょうを下茹でした後しっかり絞って水気を取ることがポイントです。調味料の分量は目安と考え、甘さや塩加減は好みで調整してください。
②かんぴょう巻きの作り方
かんぴょう巻きの材料と作り方は以下の通りです。
【材料】
・酢飯…1本に対して約70g
・かんぴょう甘煮
・海苔…市販の1枚を半分
・ワサビ…適宜
【手順】
①巻きすを広げ、半分に切った焼き海苔を横長に置く
②海苔の上の部分を1cmほど空け、酢飯を全体にまんべんなく広げる
③中央よりも少し手前に窪みを作り、かんぴょうの甘煮を並べる
④手前から巻きすごと持ち上げて、押さえるようにしながら奥まで巻く
⑤巻きすの上から手で押さえて形を整え、そのまま5分ほど置いてなじませる
⑥巻きすを外し、食べやすい長さに切る
慣れないうちは酢飯を少な目にして、かんぴょうは3本くらいを目安にして巻いてみましょう。酢飯を広げたら、真ん中にかんぴょうを収めるように窪みを作るのがきれいに巻くコツです。ワサビはかんぴょうの甘さとの相性がとても良いので、試してみてください。
余ったかんぴょうを使ったアレンジレシピを紹介!
余ったかんぴょうにアレンジを加えることで、最後までおいしく楽しむことができます。ここでは余ったかんぴょうを使ったアレンジレシピを2つ紹介するので、ぜひ作ってみてください。
①ちらし寿司
蓮根の甘酢煮とかんぴょうの甘煮としいたけなどを混ぜた、彩り鮮やかなちらし寿司です。かんぴょうの甘さが良いアクセントになっており、好みでワサビじょう油を添えましょう。
②海山かんぴょう巻き
きゅうりや干し柿、カニカマ、スルメをかんぴょうで巻いた箸休めにもなる一品です。余ったかんぴょうで作れるお洒落な一口サイズの小さなおかずで、海の幸と山の幸が一度に味わえます。