梅酒のウイスキーでの作り方は?砂糖なしでOK?おすすめ銘柄も紹介!
ウイスキーを使った梅酒の作り方を知っていますか?氷砂糖なしでも作れるのでしょうか?今回は、ウイスキーを使った梅酒の美味しい作り方・レシピを、〈味・度数〉など〈ブランデー・ホワイトリカー〉で作った時の違いや〈飲み頃〉など手作りする時のポイントとともに紹介します。梅酒に合うウイスキーのおすすめ銘柄・種類も紹介するので参考にしてみてくださいね。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
- 梅酒はウイスキーでも作れる?味は美味しいの?
- 梅酒をウイスキーで作るのもおすすめ
- ブランデー・ホワイトリカーで作った時の違い
- ウイスキーで作る梅酒の作り方【材料・必要なもの〜下準備】
- ウイスキーの梅酒作りに必要なもの
- 容器の洗い方・ポイント
- ウイスキーで作る梅酒の作り方【レシピ】
- ①梅の下処理の仕方
- ②砂糖・梅の入れ方
- ③瓶の保存方法・期間
- ④飲み頃の見分け方
- ウイスキーを梅酒で作る際のポイント・注意点は?失敗するとどうなる?
- ウイスキーで作る梅酒で失敗しないコツ
- ウイスキーで作る梅酒が腐る・飲めない時の見分け方
- ウイスキー梅酒は砂糖なしでも作れる!
- 材料
- 作り方・手順
- 梅酒作りに合うウイスキーの種類・選び方は?おすすめ銘柄3選も紹介!
- 梅酒に合うウイスキーの種類・選び方
- ①ブラックニッカ|ニッカウイスキー(2,690円)
- ②トリスクラシック|サントリー(2,688円)
- ③角瓶|サントリー(5,175円)
- 梅酒をウイスキーで作ってみよう
②砂糖・梅の入れ方
氷砂糖と梅は、以下の手順で容器に入れてください。
1、氷砂糖を入れる
2、梅を入れる
3、氷砂糖と梅が交互になるように入れていく
水分を取り除いた清潔な容器におおよそ2~3等分ずつ、合計で4層か6層になるように入れていくのがおすすめです。作業をする際は、手指の消毒をして念のためにビニール手袋を使うと安心でしょう。
③瓶の保存方法・期間
出典: @GundamKk
瓶の保存方法や、期間は以下の通りです。
1、氷砂糖と梅を入れた容器にウイスキーを注ぐ
2、1週間に1度、容器をまわすように揺する
3、氷砂糖が完全に溶け、約3か月で完成
4、梅は1年~2年で取り出す
温度差が少なく、直射日光が当たらない冷暗所で保存をしてください。氷砂糖が溶けきるまでは1週間に1度、容器を揺すって全体をまわすように攪拌しましょう。梅を入れたままにしておくと、雑味が出てきてしまうので1年~2年程で取り除くのがおすすめです。
(*梅酒の保存場所について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
④飲み頃の見分け方
自家製梅酒は、以下のような状態になれば飲み頃です。
・仕込んでから3か月が経過している
・梅のシワが出始めたころ
・ウイスキーの香りがまろやかになってから
おおよそ3か月程度で飲めるようになりますが、ウイスキーの独特な香りが気になる場合は半年ほど漬け込んでください。漬ける期間が長いと、熟成が進んでまろやかな味わいを楽しむことができます。
(*梅酒の飲み頃について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ウイスキーを梅酒で作る際のポイント・注意点は?失敗するとどうなる?
ウイスキーでも美味しい梅酒が作れることがわかりましたが、失敗しないための注意点はあるのでしょうか。ここからはウイスキーで梅酒を作る際の注意点や、自家製梅酒が腐って飲めない場合の見分け方を紹介します。
ウイスキーで作る梅酒で失敗しないコツ
ウイスキーを使った自家製梅酒を作る場合、以下のようなコツや注意点があります。
・容器をしっかりと消毒する
・容器や梅の水気を取り除く
・直射日光に当てない
・傷や痛みのある梅を取り除く
・酒税法違反に気を付ける
発酵してしまったり、カビたりする原因になるので容器や使う道具、手指の消毒を必ず行ってください。直射日光に当てると、熟成に影響を与えてしまうので冷暗所で保存しましょう。
自家製梅酒を作る際は、酒税法の違反にも気を付ける必要があります。酒税法では20度以上のすでに課税されているお酒を使うことや、他人に販売や提供することを禁止するなどが定められています。
(*梅酒の失敗例について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)