青いカクテル「ブルーラグーン」とは?言葉の意味・度数や作り方も紹介!
ブルーラグーンとはどんなお酒・カクテルか知っていますか?見た目は青いのでしょうか?今回は、ブルーラグーンとはどんなお酒・カクテルかを〈カクテル言葉・意味〉や〈味・度数〉など特徴を、ブルーラグーンの作り方やノンアルコールのレシピとともに紹介します。ブルーラグーン以外の見た目が青いカクテルも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ブルーラグーンとはどんなお酒?カクテル言葉や名前の意味・由来は?
- ブルーラグーンはウォッカーベースの見た目が青いカクテル
- ブルーラグーンの名前の意味・由来
- ブルーラグーンのカクテル言葉は「誠実な愛」
- ブルーラグーンカクテルの味わいは?アルコール度数はどれぐらい?
- ブルーラグーンカクテルの味わい・香り
- ブルーラグーンカクテルのアルコール度数は25%程度
- ブルーラグーンカクテルの作り方・レシピ
- 材料
- 作り方・手順
- ブルーラグーン【ノンアルコール】カクテルの作り方・レシピ
- 材料
- 作り方・手順
- ブルーラグーン以外の青いカクテルのおすすめ3選!
- チャイナブルー
- ブルーマルガリータ
- ブルーハワイ
- ブルーラグーンとはどんなお酒・カクテルか知っておこう
ブルーラグーンとはどんなお酒?カクテル言葉や名前の意味・由来は?

カクテルは何千種類もあるので、好みの味わいを探してみるのも楽しみ方の一つです。ブルーラグーンというカクテルがありますが、どのような味わいなのでしょうか。今回はブルーラグーンの味わいや名前の意味、カクテル言葉を紹介します。美味しいブルーラグーンの作り方やノンアルコールのレシピも紹介するので、参考にしてください。
ブルーラグーンはウォッカーベースの見た目が青いカクテル
ブルーラグーンとはウォッカをベースにした、鮮やかな青色のカクテルです。ブルーキュラソーという青いシロップを使うことで、ブルーラグーンの美しい青色が生まれます。鮮やかな色合いとスライスしたレモンやオレンジが、夏におすすめのカクテルです。
ブルーラグーンの名前の意味・由来
ブルーラグーンという名前は美しい海をイメージしますが、本来は青い湖やサンゴ礁という意味があります。ラグーンというのは、湾が海から隔てられた潟湖のことです。またサンゴ礁からなる地形も、ラグーンと呼ばれています。
ブルーラグーンのカクテル言葉は「誠実な愛」
ブルーラグーンのカクテル言葉は、誠実な愛です。好きな相手への気持ちを表したカクテル言葉は、他にもあります。
・ゴッドマザー:無償の愛、他人の考え方を受け入れられる優美な人
・ホワイトレディ:純心
・マルガリータ:無言の愛
・アラスカ:偽りなき心
・キャロル:この想いを君に捧げる
カクテル言葉はユニークなものや別れを意味するものなど様々ですが、ブルーラグーンのようなロマンチックなものも多くあります。バーで誰かとカクテルを飲む時に、ぜひ参考にしてください。
ブルーラグーンカクテルの味わいは?アルコール度数はどれぐらい?
青い色が鮮やかなブルーラグーンは、どのような味わいなのでしょうか。ここでは、ブルーラグーンの味の特徴やアルコール度数を紹介します。
ブルーラグーンカクテルの味わい・香り
ブルーラグーンはレモン果汁の入った、さっぱりとした味わいのカクテルです。ブルーキュラソーのほのかな甘みとレモンのさっぱりとした風味に、ウォッカのクリアな味わいが夏を思わせます。おすすめな人は、すっきりした後味のカクテルが好きな女性です。
ブルーラグーンカクテルのアルコール度数は25%程度
ブルーラグーンのアルコール度数は25%ほどで、カクテルの中では高めです。同じほどのアルコール度数があるカクテルには、以下のような種類があります。
・ゴッドファーザー:25%
・ホワイト・レディ:25%
・ギムレット:25%
・ダイキリ:27%
・マティーニ:30%
カクテルは、アルコール度数が低いものから高いものまで様々です。ラム・ジン・ウォッカなどがベースのカクテルは、アルコール度数が高い傾向にあります。ウォッカがベースのブルーラグーンもアルコール度数が高めなので、お酒が弱い人は注意して飲んでください。
ブルーラグーンカクテルの作り方・レシピ
ブルーラグーンを、自宅で作ることはできるのでしょうか。ここではプロが教える、ブルーラグーンのカクテルの基本的な作り方を紹介します。
材料
・ウォッカ 30ml
・ブルーキュラソー 10ml
・フレッシュレモンジュース 20ml
・氷 適量
・飾り用のレモンやチェリー 好みで
作り方・手順
ブルーラグーンのカクテル作り方は、以下の通りです。
①グラスとシェイカーに氷を入れ冷やしておく
②シェイカーに材料を入れシェイクする
③カクテルをグラスに注ぎ、レモンやチェリーを飾る
ブルーラグーンはシェイカーが必要なカクテルですが、材料が少ないので自宅でも再現できます。グラスやシェイカーを冷やすために氷を入れた後は、ドリンクを注ぐ前に溶けた水を捨てましょう。カクテルが水っぽくなるのを防ぐことができ、よりクリアな味わいを楽しめます。
ブルーラグーン【ノンアルコール】カクテルの作り方・レシピ
お酒が弱い人は、ノンアルコールのブルーラグーンがおすすめです。ここではシェイカーがなくても作ることができる、ノンアルコールのブルーラグーンの作り方を紹介します。
材料
・ブルーキュラソーシロップ 5ml
・レモンシロップ 10ml
・炭酸水 150ml
・氷 適量
・飾り用のカットレモンとチェリー
作り方・手順
ノンアルコールのブルーラグーンの作り方は、以下の通りです。
①ロンググラスに氷を入れ、ブルーキュラソーシロップ・レモンシロップ・炭酸水を注ぐ
②静かにステアする
③飾りでレモンとチェリーを添える
このレシピではシェイカーを使わず、グラスに直接材料を入れて作ります。シロップがグラスの下部に沈みやすいので、炭酸水を注いだら静かにしっかりと混ぜてください。最後に飾りのレモンを添えると、より香りがさわやかになります。
ブルーラグーン以外の青いカクテルのおすすめ3選!
バーに行くと、ブルーラグーンの他にも青色が美しいカクテルがいくつもあります。ここではブルーラグーン以外の、青い色が綺麗なカクテルを紹介します。
チャイナブルー
【材料】
・ライチリキュール 45ml
・グレープフルーツジュース 30ml
・トニックウォーター 適量
・ブルーキュラソー 10ml
チャイナブルーもブルーキュラソーを使った、青色が美しいカクテルです。すべての材料をグラスに注ぎ、ステアして完成です。ライチとグレープフルーツの香りがさわやかで、夏に飲みたくなる味わいです。このカクテルはアルコール度数が低いので、お酒が弱い人も楽しむことができます。
ブルーマルガリータ
【材料】
・テキーラ 30ml
・ブルーキュラソー 15ml
・レモンジュース 15ml
ホワイトの代わりにブルーキュラソーを使ったブルーマルガリータは、アルコール度数が高いのでお酒が強い人におすすめです。すべての材料をシェイカーに入れ、しっかりとシェイクしてカクテルグラスに注ぎます。柔らかな甘みとパンチのある酸味で、引き締まった味わいです。
ブルーハワイ
【材料】
・ホワイトラム 30ml
・ブルーキュラソー 15ml
・パイナップルジュース 30ml
・レモンジュース 15ml
ブルーハワイは、ホワイトラムをベースにパイナップルやレモンの風味がトロピカルなカクテルです。すべての材料をシェイクし、クラッシュアイスを入れたグラスに注ぎます。さわやかな味わいが、気分転換をしたい時や華やかなカクテルを飲みたい人におすすめです。
ブルーラグーンとはどんなお酒・カクテルか知っておこう
今回は鮮やかな青色が目を引く、ブルーラグーンというカクテルを紹介しました。バーで定番のお酒を楽しむのも良いですが、知らないカクテルにチャレンジして好みの味を発見するのも楽しいものです。気になった人は、ぜひバーや自宅でブルーラグーンを飲んでみてください。