カクテル【ブルーハワイ】とは?レシピは?味・度数や言葉の由来も紹介!

ブルーハワイとはどんなカクテル・お酒か知っていますか?今回は、カクテル「ブルーハワイ」の〈カクテル言葉・由来〉や、〈味・アルコール度数〉を、レシピ・作り方とともに紹介します。〈ウォッカ〉を使うブルーハワイに似たカクテルや、ノンアルコールのレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. ブルーハワイとは?カクテル言葉・由来は?ブルーキュラソーを使う?
  2. ブルーハワイとはラムをベースにブルーキュラソーや果物を入れたカクテル
  3. ブルーハワイの名前の由来・意味
  4. ブルーハワイのカクテル言葉は「連想」
  5. カクテル「ブルーハワイ」の味は?アルコール度数は?
  6. ブルーハワイの味わい
  7. ブルーハワイのアルコール度数は15%程度
  8. カクテル「ブルーハワイ」の作り方・レシピは?ノンアルコールも紹介!
  9. 材料
  10. 作り方・手順
  11. ブルーハワイのノンアルコールの作り方・レシピ
  12. ブルーハワイに似たカクテルはあるの?ウォッカを使う?
  13. ①ブルーラグーン
  14. ②マイタイ
  15. ③ガルフストリーム
  16. カクテル「ブルーハワイ」のおすすめ市販商品3選!
  17. ①リキュール コンク カクテル ニッカ ザ・バーテンダー ブルーハワイソーダ 1800ml(1,540円)
  18. ②大黒屋 酎割 ブルーハワイ 1L(695円)
  19. ③サントリー ヘルメス ブルーキュラソー(1,729円)
  20. ブルーハワイとはどんなカクテル・お酒か知っておこう

ブルーハワイとは?カクテル言葉・由来は?ブルーキュラソーを使う?

鮮やかな青色が印象的なブルーハワイは、ブルーキュラソーを使ったカクテルなのでしょうか。ここでは、ブルーハワイの特徴や、カクテル言葉・名前の由来について紹介します。

ブルーハワイとはラムをベースにブルーキュラソーや果物を入れたカクテル

ブルーハワイとは、ラム酒をベースにブルーキュラソーや果物を加えて作る、トロピカルカクテルを指します。ブルーハワイの青色は、このブルーキュラソーと呼ばれるリキュールによるものです。トロピカルカクテルに明確な定義はありませんが、南国で誕生したカクテルや果物を使ったカクテルを指すことが多いようです。

ブルーハワイは、細かく砕いた氷を入れたグラスにシェイクした材料を注ぎ、花やチェリー・パイナップルなどの飾りをトッピングして仕上げます。ブルーハワイの青色はハワイの海や空を、氷は海の波しぶきを現していると言われています。

(*キュラソーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

キュラソーとはどんなお酒?色は何種類ある?味・度数やカクテルも紹介!

ブルーハワイの名前の由来・意味

ブルーハワイの名前は、1961年にエルヴィス・プレスリーが演じた映画のタイトルや、1937年に上映された映画「ワイキキの結婚」で流れた楽曲名に由来すると言われています。ブルーハワイを考案したバーテンダーのハリー・イーは、カクテルによく歌や映画のタイトルをつけることがあったそうです。

ブルーハワイのカクテル言葉は「連想」

ブルーハワイのカクテル言葉は「連想」で、ほかにも同じような意味をもつカクテルがあります。ブルーハワイに似た意味をもつカクテルとカクテル言葉は、以下の通りです。

・フレンチコネクション:妄想力豊かな不思議な世界の住人
・ライジング・サン:恋の予感


フレンチコネクションは1971年に公開されたアメリカ映画に由来するカクテルで、ブランデーにアマレットリキュールを加えた甘口のお酒です。上記のほかにも、「秘めた心」といったミステリアスなカクテル言葉もあります。ライジング・サンは、グラスにチェリーを沈めたテキーラベースの辛口のカクテルで、朝に太陽が昇る様子をイメージして作られています。

(*カクテル言葉について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

カクテル言葉66選!意味や誕生日は?恋愛・失恋などシーン別に一覧で紹介!

カクテル「ブルーハワイ」の味は?アルコール度数は?

ブルーハワイがどのような味わいなのかを知っておくと、居酒屋やバーでも注文しやすいでしょう。ここでは、ブルーハワイの味わいやアルコール度数について紹介します。

ブルーハワイの味わい

ブルーハワイは甘味と酸味が感じられ、爽やかでさっぱりとしている飲みやすい味わいのカクテルです。ブルーハワイのベースとして使われるホワイトラムは甘い香りが感じられるお酒で、ブルーリキュールはスピリッツにオレンジの果皮を加えて作るのが特徴です。

さらにレモンやパイナップルなどのジュースを混ぜるため、ラムによる甘味とブルーリキュールや果汁に由来する酸味が加わった、甘酸っぱい味わいが楽しめます。ブルーハワイは飲みやすいカクテルなので、苦味や辛味が苦手な人にもおすすめです。

ブルーハワイのアルコール度数は15%程度

ブルーハワイのアルコール度数は、カクテルの中では中程度のおよそ15%です。ブルーハワイと同じくらいのアルコール度数のカクテルとその度数は、以下の通りです。

・ソルティドッグ:13%
・キールロワイヤル:12%
・ピンクレディ:18%


ソルティドッグはウォッカとグレープフルーツジュースを混ぜて注いだ後に、グラスのふちに塩を付けて作るのが特徴で、苦味と酸味が感じられるカクテルです。酸味や炭酸の爽やかな風味をもつキールロワイヤルは、スパークリングワインにカシスリキュールを加えて作るお酒です。

ピンクレディはジンとグレナデンシロップ・卵白をシェイクして作るカクテルで、甘くまろやかな味わいが楽しめます。ブルーハワイを含め、いずれのカクテルもアルコール度数が中程度あるにも関わらず飲みやすいため、一気飲みをしたり飲み過ぎたりしないように注意が必要です。

カクテル「ブルーハワイ」の作り方・レシピは?ノンアルコールも紹介!

関連する記事