スティンガーとは?カクテル言葉や度数は?名前の由来・レシピも紹介!

スティンガーとはどんなカクテルか知っていますか?今回は、スティンガーについて〈度数〉や〈カクテル言葉・名前の由来〉など特徴を、〈ブランデー・ミントリキュール〉など作り方・レシピとともに紹介します。〈デビル〉などスティンガーベースのカクテルの作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. スティンガーとはどんなお酒?カクテル言葉・名前の由来は?
  2. スティンガーとはブランデーベースのカクテル
  3. スティンガーのカクテル言葉は「危険な香り」
  4. スティンガーの名前の由来
  5. スティンガーカクテルの味は?アルコール度数は高い?
  6. スティンガーカクテルの味わい・香り
  7. スティンガーカクテルのアルコール度数は35%程度
  8. スティンガーのカクテルレシピ・作り方
  9. 材料
  10. 作り方・手順
  11. スティンガーに合うブランデーの選び方
  12. スティンガーのアレンジカクテル3選
  13. ①ホワイトウェイ
  14. ②ホワイトスパイダー
  15. ③デビル
  16. カクテル「スティンガー」を飲んでみよう

材料

・ブランデー:40ml
・ペパーミントリキュール:20ml

作り方・手順

スティンガーの基本的な作り方は、以下の通りです。

①シェイカーにブランデーを注ぐ
②シェイカーにペパーミントリキュールを注ぐ
③氷を入れてシェイクし、カクテルグラスに注ぐ


スティンガーはジュースや炭酸水が入っておらず、アルコール同士を掛け合わせる珍しいカクテルです。もともと混ざりやすいですが、シェークすることでアルコールの角がとれ、口当たりがよくなります。

スティンガーに合うブランデーの選び方

スティンガーに使用するブランデーは、フランスのコニャック・ブランデーが適しています。スティンガーはコニャックの持つフルーティーで、上品な風味と味わいをさらに引き立てるカクテルです。世界的コニャックブランドであるヘネシーやカニュ、クルボアジェなどがおすすめです。

反対に、アプリコットブランデーはあまりおすすめできません。あんずの甘い香りがペパーミントリキュールとケンカをしてしまいます。スティンガーに合うブランデーを、色々と試してみてください。

スティンガーのアレンジカクテル3選

スティンガーは、カクテルベースやリキュールの種類を変えると別の名前のカクテルに変わります。スティンガーに飲みなれてきたら、アレンジを楽しむのもおすすめです。ここでは、スティンガーのアレンジカクテルを紹介します。

①ホワイトウェイ

【材料】
・ジン:40ml
・ペパーミントリキュール:20ml


作り方はスティンガーと同じです。スティンガーに比べ、ジンのさっぱりとした味とペパーミントリキュールの清涼感を楽しめる、すっきりとしたカクテルです。こちらも食後酒としておすすめです。

②ホワイトスパイダー

【材料】
・ウォッカ:40ml
・ペパーミントリキュール:20ml


こちらも作り方はスティンガーと同じです。無味無臭のウォッカに、ペパーミントリキュールが爽やかな味わいを添えています。見た目も透明ですっきりとしており大変美しいです。ブランデーやジンの風味が苦手という人には、ホワイトスパイダーがおすすめです。

③デビル

【材料】
・ブランデー:40ml
・グリーンペパーミントリキュール:20ml


スティンガーは綺麗な琥珀色をしたカクテルですが、デビルは緑色をしています。色合いが変わるだけで味わいはほとんどスティンガーと変わりませんが、デビルは仕上げにレッドペッパーを散らします。ミントの爽やかさと唐辛子の辛さがマッチした、色合いも味わいも刺激的なカクテルです。

カクテル「スティンガー」を飲んでみよう

爽やかで甘口の飲みやすいスティンガーは、ブランデーが得意でない人でものみやすいカクテルです。しかしカクテルベースがブランデーなので、アルコール度数が高いカクテルです。スティンガーの「危険な香り」に惑わされずゆっくりと飲み、大人な雰囲気を楽しんでみてください。

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